ダイバーシティ委員会
Diversity Commiteeお知らせ
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2026/6/5【子連れ学会参加トライアル】に第52回日本集中治療医学会学術集会 キッズラウンジ利用報告を追加しました。NEW
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2026/4/16【論文掲載】「日本医学会分科会の学術集会における託児支援の現状 ─2024年度アンケート調査」が日本集中治療医学会雑誌に掲載されました。NEW
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2026/3/27【子連れ学会参加トライアル】に第9回(2025年)支部学術集会 子連れ参加 現地報告を掲載しましたNEW
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2026/3/27【アンケート】に2025年度「 支部学術集会における育児支援に関するアンケート調査」を掲載しましたNEW
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2026/2/24学術集会への子連れ参加に関する新コンテンツを公開しました
【日本集中治療医学会は子連れ参加をサポートします】
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2026/2/6【学術集会】に「第53回日本集中治療医学会 ダイバーシティ委員会企画セッション情報を掲載しました
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2026/1/27【子連れ学会参加(日本集中治療医学会認定 公式ロゴマーク)】学術集会子連れ参加に関するロゴマークを作成いたしました
⇒ロゴマークはこちら -
2026/1/27【子連れ学会参加】「日本集中治療医学会においては、年次および支部学術集会ともに子連れ参加可能とし、原則託児室およびキッズスペースを設置すること」が当委員会からの提言で実現いたしました
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2026/1/27【アンケート】に2024年度「日本医学会分科会の学術集会における託児支援の現状と調査結果」を掲載しました
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2025/11/6【事例紹介】にエピソード8を掲載しました
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2025/8/7【事例紹介】にエピソード7を掲載しました
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2025/7/2【事例紹介】にエピソード6を掲載しました
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2025/6/3【事例紹介】にエピソード5を掲載しました
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2025/5/19【事例紹介】にエピソード4を掲載しました
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2025/5/19【学術集会委員会企画】を更新しました
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2025/3/13【子連れ学会参加トライアル】に第8回日本集中治療医学会 中国・四国支部学術集会 子連れ参加トライアル報告を掲載しました
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2025/2/26【事例紹介】にエピソード3を掲載しました
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2025/1/23【事例紹介】にエピソード2を掲載しました
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2024/12/6【アンケート】に 2023年度「ダイバーシティと働き方、学会活動に関するアンケート調査」を掲載しました。
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2024/10/1【学術集会】に「第52回日本集中治療医学会 ダイバーシティ委員会企画セッションのご案内(第一報)」を更新しました
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2024/6/28【Home】を更新しました
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2024/6/28お知らせ
【委員会名簿】を更新しました
- 2024/6/28お知らせ
【事業計画】を更新しました
- 2024/6/28お知らせ
【事例紹介】を更新しました
- 2024/6/28お知らせ
【学術集会】を更新しました
- 2023/9/5お知らせ
ダイバーシティ委員会のページを公開しました
ダイバーシティ委員会について
当委員会では、集中治療医学会会員の皆様の学会活動のダイバーシティを目指すとともに、日常の業務・職場環境でのダイバーシティ実現を阻んでいる問題点なども視野に入れた活動を行ってまいります。
ダイバーシティ委員会 活動内容
以下のような取り組みをコアとして、集中治療医学会の多様性についての普及・啓発活動を実施します。
| 1. | 学会員に対するダイバーシティについてのアンケート実施と報告 |
| 2. | 学術集会においてダイバーシティをテーマとしたセッションの企画立案と実施 |
| 3. | 集中治療の職場における、多職種の取り組み事例の紹介 |
| 4. | 学術集会への参加をしやすくする情報の提供 |
事業計画
Ⅰ. 活動目標
本学会が会員のダイバーシティを反映した活動を行うための制度設計を行う。会員のダイバーシティの反映とは、男女共同参画、若手の登用、多職種の参画、地域の多様性の反映、 子育て・介護など人生のさまざまなフェーズでも継続可能な環境・制度、が実現されていることである。
2024年度は2023年度の活動目標および計画を継続しながら、現状把握のためのアンケート結果および、 若手や女性の活躍に繋げるためのHPでの情報発信を開始し、学術集会での委員会企画を充実させ、今後の活動方針へ繋げていく。
Ⅱ. 活動計画
(2022年度以来の活動目標である「近未来の若手登用に向けて学生や研修医など次世代の集中治療を担う世代へのアプローチ」含む)・2023年度に集中治療医学会雑誌で公表した現在の学会活動についての統計を周知する。
・ダイバーシティ実現へ向けての学会への提言
・ダイバーシティ実現へ向けての現状や希望に関するアンケート
・HPを通じてダイバーシティに関する情報発信
・年次学術集会での企画立案・運営
・支部会のダイバーシティと活性化について、参加者データを指標とし学会へ提案する
・男女共同参画やワークライフバランスについての講習会の開催(日本医師会女性支援センター共催)
・学生や研修医への集中治療医学の教育に関する調査
事例紹介
集中治療におけるダイバーシティの実例を、各施設、各職種の視点から紹介し、課題や工夫を共有するページです。
*事例紹介エピソード1はダイバーシティ委員より施設の取り組み状況を掲載しました。
*事例紹介エピソード2から8につきましては、第51回日本集中治療医学会学術集会において紹介された、
「わが施設自慢の実践シリーズ〜ダイバーシティ」ポスターをもとに、各施設の取り組み状況を紹介させていただくことといたしました。
ぜひ、各施設の取り組み状況をご覧ください。
| エピソード8 |
徳山中央病院 救急科 「地方救命救急センターで1次から3次まで雑多な症例を診ていくために」 清水弘毅さん(2025/11/6) |
<アピールポイント>
山口県東部地域について知っていますかと言われてもピンとこないでしょう。当院の救急科では地方だからできる、医療が細分化されていないからできる、入り口から出口までのトータルマネジメントをできる医療体制があります。重症度は問わず、症例が欲しければいくらでも診ることができます。診ることでしか分からない臨床の楽しさ、難しさを体験できることが最大の魅力だと思います。時には厳しく、時には楽しい集団です。| エピソード7 |
株式会社日立製作所 日立総合病院 「日立総合病院ICUの理学療法士の一日」 渡邉奈穂さん (2025/8/7) |
<アピールポイント>
短時間勤務者として初めてのICU担当PTとして、育児・家庭・臨床の忙しい毎日ですが、高度なチーム医療、専門性を活かした臨床で日々刺激を受けながら学ぶことができています。
研究発表も行うことができ、キャリア形成にも繋がっています。
子育てをしながらですが、刺激のある・充実した・楽しい日々を頑張っています!
| エピソード6 |
順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科 「多職種連携と初期臨床研修教育のノウハウを活用した特定行為看護師教育」 水野慶子さん (2025/7/2) |
<アピールポイント>
当院ではこれまで外部施設から多数の実習生を受け入れ指導を行い、世に輩出してきた。2023年度から新たな取り組みとして、院内の看護師を対象に特定行為研修を開講し、実習指導に関わってきた。実習者はさまざまな背景をもち、その到達目標は行為毎に決められているため、ある一定以上の技能や思考力、判断力、専門性が求められる。当院は多くの初期臨床研修を受け入れたノウハウがあり、病院の規模から多職種連携が様々な面で推進されている。この背景を生かした看護師や医師だけでなく多職種で展開するユニークで効果的な教育現場を紹介する。
| エピソード5 | 聖マリアンナ医科大学病院 救急医学 「究極のサラダを追い求めて 」 津久田純平さん (2025/6/3) |
<アピールポイント>
聖マリアンナ医科大学には66床の重症病床があり、多職種からなる専門チームが協力し患者の治療をしています。「サラダボウル」のように、お互いの強みを活かすことで、高度かつ複雑化する集中治療を24時間365日同じレベル、かつ高いレベルで保っています。若手の育成にも力を入れており、常に高いレベルの医療を目指しています。全ての素材が他の素材とうまくバランスを保ち、チーム医療の質を向上させることに努めています。| エピソード4 | 熊本赤十字病院 重症外傷センター 外傷外科 「好きを形に 」 寺住恵子さん (2025/5/19) |
<アピールポイント>
当院では救急科の中に、好きなこと、ライフスタイル、やり甲斐、得意な事を活かせるようにER、外傷外科、集中治療科部、病院前診療科を併設しています。そこに災害医療を加えた5つの柱で、病院を通して地域に貢献しています。2024年度からはフェローシップ制度を開始しました。何が得意か、どんな道に進もうか悩んでいる若手医師の受け皿となり、広い視点と経験から優れた救急医になれるようにサポートいたします。
| エピソード3 | 和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 「3人に1人が女性医師!男女みんなで力を合わせてできた最高の救急集中治療部門 」 井上茂亮さん (2025/2/26) |
<アピールポイント>
和歌山県立医科大学 救急・集中治療医学講座では、ダイバーシティを重視した職場環境を整え、所属医師の31%が女性、子育て中の女性医師の83%がフルタイムで働いています。 完全シフト制により、ワークライフバランスを重視しながらも、専門医取得やキャリア形成を支援。 また、6年連続でS評価を受ける高い水準の医療体制を維持し、ハイボリュームの症例数と多彩な専門分野を学べる環境を提供しています。| エピソード2 | 埼玉医科大学国際医療センター 救命救急センターICU 「イクメンナース必見!!わがICUの子育て世代に対する支援! 」 新山和也さん (2025/1/23) |
<アピールポイント>
当院EICUでは、仕事と家庭(子育てなど)が両立できる環境を整えています。 2022年度男性看護師の育児休暇取得率は100%であり、保育園など子どものお迎えの時間を気にしなくてはいけない日には残業なく帰宅できるような取り組みも行いました。 また、子育て世帯に限らずEICUに所属する全てのスタッフの満足度を高められるように、目標として「年休の計画的な使用:目標値 70%」を掲げました。結果として、EICUの年休使用率はベンチマークと比較しても十分に取得しておりスタッフの満足度も高いものとなりました。 今後もこのような取り組みを通じて、誰もが安心して働き続けられる環境を整えていきたいと思います。
| エピソード1 | さいたま赤十字病院 高度救命救急センター 「さいたま赤十字病院 医師の視点から 」 田口茂正さん (2024/6/28) |
<アピールポイント>
ダイバーシティ委員会委員として活動する以上、自身の施設でのダイバーシティ・インクルージョンにも配慮が必要と考えています。救命救急センタースタッフが、クリティカルケアを包括的に管理する形の施設なので、多くのスタッフでチーム制を組んでいます。
男性医師の育休取得も含め、多様な働き方を容認しながらどのように運営していくのか、管理者の視点で当センターの事例を紹介します。
アンケート
※ダイバーシティに関するアンケート・調査結果を報告するページです※
04.2025年度「 支部学術集会における育児支援に関するアンケート調査」
03.2024年度「日本医学会分科会の学術集会における託児支援の現状と調査結果」
※論文化済(日集中医誌 2026;33:R15)
02.2023年度「ダイバーシティと働き方、学会活動に関するアンケート調査」
01.2022年度「日本集中治療医学会の多様性に関する調査報告」
※論文化済(日集中医誌 2024;31:159-66.)
過去の委員会企画セッション情報
[2026年 第53回日本集中治療医学会学術集会]
⚫パネルディスカッション08(PD)
医療現場の未来を拓く!多様性を力に変える人材育成・組織運営術
場所:第15会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F 418)
<企画趣旨>
多様化する医療現場での人材育成やチームビルディングを議論します。多職種が協働する現場に不可欠な視点を、若手から管理職まで様々な立場から深めます。
番匠谷 友紀(公立豊岡病院但馬救命救急センター救急科)
宮津 光範(あいち小児保健医療総合センター手術・麻酔科部)
―時間的制約を考慮した学習設計がもたらす成果―
赤嶺 陽子(大阪市立総合医療センター救命救急センター・集中治療センター・PICU)
山本 一太(公益社団法人地域医療振興協会東京ベイ・浦安市川医療センター集中治療室)
桂 欣宏(神戸市立医療センター中央市民病院麻酔科・集中治療部)
―看護師が自走する組織を目指したICU 変革の挑戦
余川 順一郎(国立大学法人金沢大学附属病院集中治療部)
北野 夕佳(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院救命救急センター集中治療室)
⚫パネルディスカッション38(PD)
仕事の目標設定,どうしていますか?~メディカルスタッフのキャリアパスを考える~
場所:第7会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F 303+304)
<企画趣旨>
多様な意欲を持つメディカルスタッフが輝き続けるためのキャリアを考えます。資格取得の工夫や、取得後の活動、多忙な現場でのモチベーション維持について経験を共有し議論します。
正木 宏享(名古屋大学医学部附属病院看護部)
田本 光拡(国立大学法人京都大学医学部附属病院看護部集中治療部)
前田 幹広(聖マリアンナ医科大学病院薬剤部)
尾田 友広(公立豊岡病院組合立豊岡病院臨床工学技術科)
喜納 俊介(社会医療法人敬愛会中頭病院集中治療科)
小山 昌利(公立陶生病院)
⚫ワークショップ11(WS)
集合せよ,未来の集中治療医たち!多様なキャリアが織りなす「ワクワク」パスポート
場所:第13会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F 414+415)
<企画趣旨>
救急・麻酔・小児・内科・外科等、多様な領域の若手から指導医が登壇します。新制度での専門医への道や、各領域の強みを活かしたキャリアの魅力を伝え、共に未来を語り合います。
武田 親宗(京都大学医学部附属病院麻酔科・集中治療部)
山下 千鶴(藤田医科大学病院集中治療部)
宮地 麻衣(聖マリアンナ医科大学病院小児集中治療科)
中島 仁(東京都済生会中央病院救命救急センター)
齋藤 保隆(社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷浜松病院肝胆膵外科・外傷救急外科)
西田 圭佑(国立循環器病研究センター集中治療科)
岡田 和也(地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立墨東病院集中治療科)
土手 尚(聖隷浜松病院救急・集中治療科)
川上 正晃(国立大学法人富山大学附属病院集中治
[2025年 第52回日本集中治療医学会学術集会]
⚫専門医共通講習 1(医療制度と法律)
医療の未来を作る持続可能な働き方と多様なキャリア
⚫パネルディスカッション 4
キャリアの舵を握れ!持続可能・実現可能なキャリアデザインとは
山下 千鶴(藤田医科大学医学部麻酔・侵襲制御医学講座
西山 慶(新潟大学大学院医歯学総合研究科救命救急医学分野)
天野 浩司(堺市立総合医療センター救命救急科Acute Care Surgeryチーム)
三森 薫(東京都立多摩総合医療センター救命集中治療科)
濱口 満英(ベルランド総合病院)
番匠⾕ 友紀(公立豊岡病院但馬救 命救急センター)
⚫パネルディスカッション 5
ダイバーシティ・ブースト〜多職種で描く集中治療の未来〜
田口 茂正(さいたま赤十字病院高度救命救急センター)
正木 宏享(名古屋大学医学部附属病院看護部)
和田 祐太(公立豊岡病院)
山田 麻有佳(済生会横浜市東部病院)
宮城島 沙織(日本医療大学保健医療学部)
吉廣 尚大(広島大学病院薬剤部)
田口 茂正(さいたま赤十字病院高度救命救急センター)
⚫パネルディスカッション 28 <研修医・学生用セッション>
集中治療医をめざそう 〜未来への礎〜
松本 丈雄(市立三次中央病院救急科)
西田 修(藤田医科大学医学部麻酔・侵襲制御医学講座)
山田 法顕(社会医療法人蘇 西厚生会松波総合病院救急総合診療科)
吉田 拓生(東京慈恵会医科大学救急医学 講座附属柏病院集中治療部)
笹野 信子(名古屋市立大学医学部附属西部医療センター集中治療科)
川村 祐子(福井大学医学部附属病院集中治療部)
貝沼 関志(稲沢市民病院麻酔科集中治療部医療の質管理部)
⚫パネルディスカッション 10
ライフイベントとキャリア形成を考える-集中治療領域でのダイバーシティ・インクルージョンの実現に向けて
真壁 香菜(神戸大学医学部附属病院栄養管理部)
三島 有華(東京医科歯科大学大学院生体集中治療管理学分野)
井上 元(昭和大学医学部救急災害医学講座)
三春 摩弥(山形大学医学部附属病院臨床工学部)
伏見 聖子(関西労災病院救命救急科)
三森(島田)薫(東京都立多摩総合医療センター救命・集中治療科)
田口 茂正(さいたま赤十字病院高度救命救急センター)
⚫パネルディスカッション 29
Z世代のICU研修プログラム:後輩を魅了せよ!
松本丈雄(市立三次中央病院救急科)
垣花 泰之(鹿児島大学医歯学総合研究科救急・集中治療医学分野)
山本 太平(医療法人鉄蕉会亀田総合病院集中治療科)
相山 佑樹(大阪大学大学院医学系研究科麻酔・集中治療医学教室)
鈴木 健人(横浜市立みなと赤十字病院救命救急センター)
奥脇 一(筑波大学附属病院小児科)
野田 浩太郎(東京医科歯科大学病院脳神経内科・集中治療部)
菊池 一樹(昭和大学医学部救急・災害医学講座)
⚫パネルディスカッション 16(PD)
集中治療におけるダイバーシティを考えよう
山下 千鶴(藤田医科大学医学部麻酔・侵襲制御学講座)
武田 親宗(京都大学医学部附属病院麻酔科)
木田 佳子(広島赤十字・原爆病院救急集中治療科)
中山 敦子(榊原記念病院循環器内科)
粟根 康浩(株式会社ジェイ・エム・エスサージカル&セラピービジネスユニット統括部兼営業本部)
森口 真希(株式会社堀場製作所管理本部)
奥田 裕之(株式会社村田製作所ESG・HR統括部人材開発部)
丹羽 尊子(オムロン株式会社グローバル人材総務本部企画室ダイバーシティ&インクルージョン推進課)
新庄 浩子(エーザイ株式会社グローバルHRストラテジー部)
1.子連れでの学術集会参加促進のための取り組み
- 子ども同伴の参加について歓迎し学会期間中キッズラウンジを用意している旨を学術集会HP記載
- 服装についてスマートカジュアルも可と記載
-
授乳スペースも用意している旨記載
注意点として下記を明記- 託児室がない旨明記
- 昼食の用意がない旨明記
- 託児サービス利用補助あり HPで案内(9件申請)
2.キッズラウンジの概要
- 提供場所:
- 会場内一室(福岡サンパレス2F和室)
- 提供時間:
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3月14日(金)8:30~18:30(利用状況:8組受付)
3月15日(土)8:30~18:15(利用状況:8組受付)
3月16日(日)8:30~16:00(利用状況:7組受付)
(受付をしていない利用者もあり) - 利用料金:
- 無料
- 設備・備品:
- 机、子ども用椅子、ラウンジ内に業者の協賛で飲み物とお菓子の提供
3.会場の様子、子連れ参加の様子
4.利用者アンケート
子連れ参加された方対象にアンケートを実施しました。回答は8件となり、うち女性75%(6人)、男性25%(2人)、職種は全員医師であった。年齢層は30代、40代が各37.5%(3人)、50代が25%(2人)でした。
利用目的は(複数選択可)聴講のため88%(7人)、発表のため25%(2人)、講習のため25%(2人)でした。
利用した感想として子どもがゆっくり過ごせる場所があってよかった、お菓子などがあってよかった、和室でよかった、次回もキッズラウンジの設置を望むなどの感想がありました。
また、利用しなかった方や場所が分かりにくかったなどのご意見もありました。
子育て中の方も学術集会へ参加しやすくなるために取り入れてほしい取り組みとして、子ども用スペース75%(6人)、子ども用のイベントスペース62.5%(5人)、スマートカジュアルの推奨62.5%(5人)、飲食スペース50%(4人)が多く、発表中などの一時預かりを望む意見もありました。
報告日:2025年11月30日
会期:2025年3月14日(金)~3月16日(日)
過去の子連れ参加報告
2026年2月26日
2025年夏季に各地で開催された第9回支部学術集会における「子連れ参加」の実施報告です。5つの支部(東海北陸、東北、関東甲信越、関西、中国四国)へダイバーシティ委員会メンバーが赴き、現地調査をいたしました。各支部学術集会運営の方々をはじめ、参加者のみなさまへも、今後の取り組みの参考になれば幸いです。1. 各支部の取り組みの概要
2.特徴的な工夫
1)「来やすい環境」の工夫
いずれの支部においても、事前にメーリングリストやホームページで子連れ参加が可能であることを周知し、ベビーカーでの入室許可や、服装の緩和(カジュアルな服装)を明記しました。2)低コスト運用の工夫
キッズラウンジに保育者をおいた支部では、保育学科の学生への協力をあおぐことで、保育や遊びの充実とコスト削減を実現していました。また、別の支部においては、NPO法人に依頼することで価格をおさえました。3)環境の工夫
キッズラウンジへの動画配信により、子どもを遊ばせながらの聴講を可能としました。また、キッズラウンジに各年齢にあった遊具を準備し、乳児から小学生までが飽きることなく過ごす環境をつくった支部がありました。3.今後の課題と展望
本取り組みを通して、「会場内の託児所や子連れで利用できる休憩スペース」への需要が高いことが再認識され、高評価でした。一方で、周知が直前であったり場所の提供のみにとどまったりした支部では、さらなる環境整備(おむつ替えや授乳スペースの併設やおもちゃの充実など)を求める声がきかれました。4.実際の様子
○HPでの服装についての提示
○託児室、年齢別のキッズラウンジの様子
○会場内の案内、子連れ参加者とお子様の様子
5.利用者の声(一部内容を改訂)
・配偶者の学会発表の様子を子どもやその友人と一緒に見学し、仕事への理解が深まった。・子どもが医療機器に触れる体験ができ、貴重であった。子どもは興味深く参加していた。
・託児所を利用することで、参加者の配偶者にも自由時間ができ、よかった。
・小学生以上の年代では、親の仕事内容を理解する機会となった。
6.さいごに
今回の試行は、各支部の大会長をはじめとする運営側の皆様の深いご理解とご協力により実現いたしました。各会場では、地域組織と連携したコンパクトながらも創意工夫に満ちた取り組みが見られました。これらの成功事例は他地域の参考となり、今後のモデルケースとなることが期待されます。今後も皆様から広く意見を伺い、さまざまな背景をもつ学会員への支援体制の充実を目指してまいります。2025年3月13日
1.はじめに
日本集中治療医学会では、これまで学術集会における「子連れ参加の可否」について公式な見解を示していませんでした。 また、ダイバーシティ委員会内でも、「子連れ参加は可能」「そもそも難しいのでは」など、意見が分かれていました。 そこで、当委員会は、学術集会で試験的に子連れ参加を公式に認め、その状況や課題を把握することとしました。 その第一歩として、2024年6月15日開催の「第8回日本集中治療医学会 中国・四国支部学術集会(大会長:志馬伸朗)」で子連れ参加を事前にアナウンスし、 参加者の皆さまに協力をお願いしました。2.活動概要
(1) 委員会活動概要
| • | 事前の周知 |
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当該支部学術集会の
ウェブサイト
やメーリングリストで子連れ参加を認める旨を明記し、事前に告知しました。 |
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| • | アンケート実施 |
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大会参加者に対してアンケートを行い、子連れ参加のしやすさや要望、子連れ参加に対する印象などを収集しました(後述の「3.アンケート結果」参照)。 |
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| • | 学術集会会長(志馬先生)および委員による評価 |
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子連れ参加モニタリングのためダイバーシティ委員会メンバーが参加し、課題や効果を評価しました。
詳細は、当日運営を担われた大会長・担当理事からの所感を含め、「4.大会長、委員会メンバーによる評価」にまとめました。 |
(2) 会場の様子
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本会には、未就学児から中学生までの幅広い年齢層のお子さんが来場し、親御さんと一緒にセッションを聴講する姿や、休憩スペースで過ごす様子が見られました(フォトギャラリー参照)。 |
3.アンケート結果
アンケートには121名(図1)の方にご協力いただきました。アンケート概要は下記の通りです。1) 子連れ参加に対する認識
| • |
「子連れ歓迎」を明記したことで、子連れ参加しやすかった。 |
| • |
学会全体の雰囲気が柔らかく、アットホームになった。 |
| • |
企業側参加者からも、賛同したい活動である、とのコメントがあった。 |
2) 子連れ参加に関する取り組みについてよかった点
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子連れ参加を明記したこと |
| • |
COOL BIZを推奨したこと |
3) 子連れ参加に関する取り組みに対する要望、改善点、懸念点
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子供用スペースについて:授乳、おむつ替え、子連れ参加者が休めるスペースがあるとよい。専用スペースがある場合は、会場の手洗い場と近いことが望ましい。 |
| • |
託児所について:設置されることが望ましいが、地方会規模では難しいだろう。 |
| • |
子供向け企画について:子供(小中学生)が参加できるようなハンズオンスペースがあるとよい。 |
| • |
学会運営について:満席となるセッションは、子連れでは聴講しにくい。また、セッションやランチョンの受付の列に長時間並ぶことは困難であった。 提案として、予約制にする、専用席を設けるなどの案があった。総会でも同様の取り組みを期待する。 |
4) まとめ
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アンケート回答者の傾向では、学会への子連れ参加は「しにくい」と感じるものよりも「してもよい」「しやすい」と感じる方のほうが多かった結果でした(図2)。
子連れ参加に関して概ね前向きな意見が多くみられました。子連れ専用スペースや子連れ参加を考慮した学会運営に関する要望を複数いただきました。
各要望の実現可能性、必要性の検討が望まれます。 |
図1. アンケート回答者の年齢層
図2. 養育する子供の有無、子連れ参加の有無別の子連れ参加に対する認識の分布
4.大会長、委員会メンバーによる評価
(1) 大会長・担当理事からの印象
| • |
託児所やキッズラウンジの常設は費用面・スタッフ面のハードルが高いが、今回のように「完璧を求めない形」であれば大きな問題は起こらなかった。 |
| • |
胸シールの手作りや年齢制限の修正など、直前でも柔軟に対応することでトラブルを回避できた。 |
| • |
子どもを同伴する会員が増えれば、学会全体の雰囲気を和らげ、参加しやすさを高められると感じた。 |
(2) 委員会メンバーのコメント
| • |
クールビズ(カジュアルドレスコード)との併用も好評で、「子連れ参加を公に認めるだけで雰囲気が大きく変わる」と実感した。 |
| • |
会場が満席の場合は親子連れの姿が少なく、座席に余裕のあるセッションで見かけることが多かった |
| • |
子どもたちは比較的落ち着いていたが、飽きた際に休憩できる「避難スペース」の確保が必要と感じた(今回は会場外にそのようなスペースがあり、とてもよかった) |
5.今後の活動について
今回のトライアルでは、多くのポジティブな反応が寄せられる一方で、学会規模や会場レイアウト、費用面などの課題も浮き彫りになりました。 ダイバーシティ委員会としては、引き続き各支部や総会の運営者と連携し、子連れ参加に対して否定的な意見や困難を感じる方々の声も含め、幅広く意見交換を続けてまいります。 具体的には、子ども向けのスペース確保や託児所の設置の可否、事前申し込み制の導入など、さまざまな検討を行い、多様な立場・ライフステージの方が安心して参加できる環境づくりを目指します。■ 写真ギャラリー
◆ 休憩場所の様子 ポスター 会場内と会場外
◆ 会場で聴講中のこどもたち
◆ 会場で企業ブース前の親子や中学生参加者









