理事長あいさつ
President黒田 泰弘
一般社団法人
日本集中治療医学会
理事長
日本集中治療医学会
理事長
理事長就任のご挨拶
2024年3月13日に第6代理事長を拝命いたしました。
簡単に自己紹介させていただきます。 私は1984年に山口大学を卒業後、山口大学麻酔科(武下浩教授)で麻酔、集中治療、救命救急を勉強し、 神経集中治療領域で博士課程を修了しました。 その後グラスゴー大学脳神経外科学教室(Ross Bullock教授)に留学しています。 以上より神経集中治療を専門としております。
私は、この2年間で以下に全力に取り組みたいと思います。
1 集中治療に関する臨床研究支援体制の充実
集中治療に関する観察研究に加えて、会員発案のランダム化比較試験がより遂行しやすいように学会としての支援体制を構築します。
2 国際共同研究を含めた国際交流事業の強化
ESICM、SCCM、ANZICS、WFICC、ASIA各国の集中治療医学会との交流事業を強化します。
3 集中治療に関する教育コンテンツの整備
冊子体に加えて、多職種学会の特性を活かし、若い世代にもアピールできる教育コンテンツを充実させます。
4 臓器提供・臓器移植医療への取り組み
地域ドナーコーディネーターチーム養成コースの企画および運営を行うとともに、 法的脳死判定マニュアルおよび臓器提供を見据えた患者管理マニュアルを他の関係学会などと連携して改訂することにより、 臓器提供に関する患者家族の希望に沿った医療が提供できるようにします。
他にも、集中治療医学、集中治療に携わる若手人材、中堅幹部などの育成につながる事業は一番重要と考えます。 また、集中治療医療提供体制(多職種の人材、集中治療病床、運用)の充実、 基本領域学会の拡充(日本外科学会、日本脳神経外科学会、など)、厚生労働省など関係各位との各種の診療加算などの折衝、 など学会としての基本的な体制を引き続き整備していきます。
以上のVISIONのためにHARD WORKでスピード感を持って役員、委員会、ワーキングメンバー一丸となって動きたいと思います。 ぜひ会員の皆様には多くの情報を丁寧に発信いたしますので、ご協力をいただきたいと思いますし、忌憚のない御意見をくだされば思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年3月13日に第6代理事長を拝命いたしました。
簡単に自己紹介させていただきます。 私は1984年に山口大学を卒業後、山口大学麻酔科(武下浩教授)で麻酔、集中治療、救命救急を勉強し、 神経集中治療領域で博士課程を修了しました。 その後グラスゴー大学脳神経外科学教室(Ross Bullock教授)に留学しています。 以上より神経集中治療を専門としております。
私は、この2年間で以下に全力に取り組みたいと思います。
1 集中治療に関する臨床研究支援体制の充実
集中治療に関する観察研究に加えて、会員発案のランダム化比較試験がより遂行しやすいように学会としての支援体制を構築します。
2 国際共同研究を含めた国際交流事業の強化
ESICM、SCCM、ANZICS、WFICC、ASIA各国の集中治療医学会との交流事業を強化します。
3 集中治療に関する教育コンテンツの整備
冊子体に加えて、多職種学会の特性を活かし、若い世代にもアピールできる教育コンテンツを充実させます。
4 臓器提供・臓器移植医療への取り組み
地域ドナーコーディネーターチーム養成コースの企画および運営を行うとともに、 法的脳死判定マニュアルおよび臓器提供を見据えた患者管理マニュアルを他の関係学会などと連携して改訂することにより、 臓器提供に関する患者家族の希望に沿った医療が提供できるようにします。
他にも、集中治療医学、集中治療に携わる若手人材、中堅幹部などの育成につながる事業は一番重要と考えます。 また、集中治療医療提供体制(多職種の人材、集中治療病床、運用)の充実、 基本領域学会の拡充(日本外科学会、日本脳神経外科学会、など)、厚生労働省など関係各位との各種の診療加算などの折衝、 など学会としての基本的な体制を引き続き整備していきます。
以上のVISIONのためにHARD WORKでスピード感を持って役員、委員会、ワーキングメンバー一丸となって動きたいと思います。 ぜひ会員の皆様には多くの情報を丁寧に発信いたしますので、ご協力をいただきたいと思いますし、忌憚のない御意見をくだされば思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年3月13日