座長・演者へのご案内

  • 発表演題に関する利益相反(conflict of interest:COI)の開示について
    一般社団法人日本集中治療医学会では、「利益相反(COI)マネージメントに関する指針」ならびに「同施行細則」を策定し、2011年4月1日より施行しています。発表者は利益相反状態を発表時にスライドあるいはポスターの最初に開示してください。利益相反(conflict of interest:COI)開示用PPTサンプルをダウンロードしてご利用ください。
    詳細は「利益相反(COI)マネージメントに関する指針」および同施行細則をご確認ください。
  • 発表演題に関する倫理カテゴリーの開示について
    発表スライドの3枚目に、日本医学会連合研究倫理委員会より発出されている
    「学術集会への演題応募における倫理手続きに関する指針」に則った
    「審査カテゴリー」のスライドを提示してください。
  • 発表演題に関する個人情報の取り扱いについて
    患者個人情報に抵触する可能性のある内容は、患者あるいはその代理人からインフォームド・コンセントを得たうえで、患者個人情報が特定されないように十分留意して発表してください。個人情報が特定される発表は禁止します。

口演

【 1 】座長の方へ

  • ご担当セッション開始時刻の15分前になりましたら講演会場内スクリーンに向かって右前方の「次座長席」にご移動、ご着席いただき、スタッフにお声がけください。
  • 時間厳守にご協力ください。優秀セッションの持ち時間は12分(発表8分+質疑4分)、一般演題、English Sessionの持ち時間は9分(発表6分+質疑3分)です。なお、上記以外の時間配分は、事前にお知らせしているとおりです。計時装置を使用して、終了時刻をお知らせします。

【 2 】発表者の方へ

  • セッション開始時刻の30分前までに必ず「PC受付」にお越しいただき、発表用データ(USBメモリまたはPC)の登録、試写をおすませください。「PC受付」を通らずに直接会場内のPC席へのお持込は禁止します。
    また、「PC受付」での発表用データの修正はご遠慮ください。

設置場所および開設時間

※その演題の発表施設にあるPC受付にてデータ登録をおこなってください。

3月14日(金) 3月15日(土) 3月16日(日)
福岡国際会議場 2F ロビー 8:30~17:00 8:00~17:00 8:00~15:30
福岡サンパレス 2F ホワイエ
マリンメッセ福岡B館 1F ホワイエ
  • ご担当セッション開始時刻の15分前になりましたら講演会場内スクリーンに向かって左前方の「次演者席」にご移動、ご着席ください。
  • 時間厳守にご協力ください。優秀セッションの持ち時間は12分(発表8分+質疑4分)、一般演題、English Sessionの持ち時間は9分(発表6分+質疑3分)です。なお、上記以外の時間配分は、事前にお知らせしているとおりです。計時装置を使用して、終了時刻をお知らせします。
  • ご発表時には演台上のキーパッドまたはマウスを使用し、ご自身で操作していただきます。また、演台上のモニターにはスクリーンと同じスライドが表示されますので 発表者ツールは使用いただけません。

<発表用データについて>

USBメモリにより発表用データを
ご持参いただく場合:
  • Macでの作成データをご使用の場合は、必ずご自身のPCをご持参ください。
  • 用意するPCのOSはWindows 10、PowerPointは2019以降のものになります。
  • アプリケーションはMicrosoft PowerPointがインストールされています。
  • 画面デザインはワイドスクリーン(16:9)での作成を推奨します。
  • 文字化けや文字ずれを極力避けるため、フォントはOS標準のものをご使用ください。

    例:Century、Century Gothic、Times New Roman、MS明朝、MSゴシック、
    メイリオ、游ゴシックなど

  • お預かりした発表用データは、学術集会終了後、責任をもって消去いたします。
  • オリジナル動画ファイルの作成はOS 標準のコーデックを使用し、パワーポイントに埋め込んでください。
PCをご持参いただく場合:
  • 利用機種、OS、アプリケーションに制限はありませんが、モニター出力はHDMIのみです。変換コネクタが必要な場合には各自でご用意ください。
  • 動画がある場合、PC受付にて再生できることを必ずご確認ください。本体のモニターに動画が表示されても外部出力画面には表示されない場合がありますので、発表に使用するPC の外部出力にモニターを接続してご確認ください。また、別のPCで作成された動画は特殊なコーデックでエンコードされた場合、再生できない場合がありますのでご注意ください。
  • 音声もご使用いただけます。
  • スクリーンセーバー、ウイルスチェック、ならびに省電力設定はあらかじめ解除しておいてください。
  • 電源ケーブルを必ずご持参ください。試写から実写までのスタンバイ中もPC は立ち上げたままとなりますので、バッテリーでのご使用はトラブルの原因となります。
  • 何らかのトラブルによりお持ちいただいたPC が作動しないことがあります。バックアップデータをUSBメモリにてご持参ください。バックアップデータはWindows対応のものに限ります。
  • 発表終了後は速やかにPC をお引き取りください。
  • 円滑な進行を行いたく存じますので、演台へのPC設置(発表者ツール利用等)はお控え願います。

※タブレットやスマートフォンによる発表には対応しておりません。

※PCが多様化しており、接続等のトラブルが多発しております。必ず「PC受付」にて接続を確認し、試写をおこなってください。

ポスター発表

【 1 】座長の方へ

  • ご担当セッション開始時刻の10分前になりましたら、ポスター会場(マリンメッセ福岡B館)にお越しください。
  • 終了時刻を厳守いただくようご協力ください。持ち時間は7分(発表5分+質疑2分)です。

【 2 】ポスターセッション演者の方へ

  • パネルサイズは図のとおりです。
  • 演題番号は事務局で用意いたします。
  • 日ごとに貼替えです。各日の貼付・撤去時間は下記のとおりです。
    貼付用のピンは運営事務局で用意いたします。
3月14日(金) 貼付 9:00~9:30
発表 9:40~17:20
撤去 17:30~17:50
3月15日(土) 貼付 8:30~9:00
発表 9:10~16:20
撤去 16:20~16:40
3月16日(日) 貼付 8:30~9:00
発表 9:05~15:15
撤去 15:20~15:40

  • 時間厳守にご協力ください。持ち時間は7分(発表5分+質疑2分)です。
  • 利益相反について:本会では利益相反の開示をお願いしています。ポスターに利益相反についての記述を入れてください。テンプレートは学術集会ホームページからダウンロードしていただけます。

わが施設自慢の実践シリーズ

本学術集会では、特別企画として「わが施設自慢の実践シリーズ」のポスター掲示セッションを新設いたしました。
「遠隔医療 実践報告」「RRS実践報告」「ICUにおける災害対応策」の3つのテーマでポスター掲示をおこないます。通常のポスターセッションとは異なり、貼りっぱなしで発表はありません。テーマごとに審査を行い、優秀なポスターを表彰いたします。

遠隔医療 実践報告 ~命を繋ぐ遠隔医療:
あなたの取り組みを教えてください~
遠隔医療は医師不足や働き方改革の解決策として注目を集めている。離島、僻地等の集中治療医が不足している地域においても重症患者は存在している。そのような状況下で重症患者に対して遠隔医療を用いた取り組みを学会で公表していただき、今後の遠隔医療の普及と活性化に繋がると考え企画した。通常のポスターセッションと異なり、学術的評価はなくても良いので、ユニークな取り組み、構想なども含めて、自施設、自地域における遠隔医療の実践報告をしていただきたい。

RRS実践報告
①主科のバリアを越えろ!どう向き合うか?

②結局ナースが頼りでしょ!
気づきトレーニングの実践

どのようにRapid Response System (RRS)を導入・定着させたらよいか?迷っている施設も多い。特にRRS実践のバリアとなりうる<主科との関係>、<RRS起動するナースの教育>が問題であり、「よそではどうしているのだろう?」と思うことだろう。ポスターは学術的である必要はなく、RRSの効果が評価されていなくても構わない。明日からのRRS実践に役立つようなノウハウを、会員相互で共有することが目的である。
ICUにおける災害対応策
近年、全国各地で自然災害が頻発し、大きな被害が発生している。重症患者を管理するICUは、水・電気・医療ガスなどライフライン寸断の影響を最も受ける部門であると言っても過言では無い。患者の命を守るため、多くの施設で検討が重ねられていることと思いますが、ぜひその工夫と取り組みをご紹介ください。ICUでのマニュアル、アクションカード、指揮命令系統、備蓄、バックアップ体制、避難方法などなど、災害体制全体でも一部にフォーカスしたものでも結構です。