集中治療スタッフのための感染対策セミナー

日本集中治療医学会 感染管理委員会企画

集中治療スタッフのための感染対策セミナー

セミナー名: 集中治療スタッフのための感染対策セミナー
主 催: 日本集中治療医学会 感染管理委員会
概 要: 集中治療領域において感染症は常に対峙しなくてはならない大きな問題であり、ICTだけでなく集中治療に従事する全ての医療者が協力して立ち向かう必要があります。本セミナーはこれまで開催してきた「ICT育成セミナー」から「集中治療スタッフのための感染対策セミナー」へと名称を変更し、ICTという枠組みを超えて医師、看護師、薬剤師など全ての集中治療スタッフを対象としています。集中治療領域で問題となる感染症に対し、個々の患者レベル、そしてシステムレベルでどのように立ち向かうかを学ぶことを目的としています。
対 象: 医師(専門医以上)、医師(若手)、看護師、薬剤師、その他(細菌検査技師)
日 時: 2023年1月28日 13時00分~17時00分
形 式: 会場参加 or オンライン参加
会場:東京大学医学部附属病院 南研究棟3階 「鉄門臨床講堂」   
プログラム: 下記プログラムを参照願います。
※プログラムは都合により変更となる場合がございます。
申込み: 2022年11月25日(金)~2023年1月21日(土)
下記URLよりお申込ください。電話やメールでの申込は行っておりません。
https://www.jsicm.org/system/register
募 集: 会場参加 60名
オンライン参加 300名
受講料: 日本集中治療医学会 会員:4,000円(税込)
         非会員:5,000円(税込)
お支払いを確認後、数日後に「受講票+領収書(PDF)」がダウンロードいただけます。
単 位: ICD制度協議会 ICD資格更新取得点数(5点)となります。
※ICD資格更新でご希望の方に、参加票(更新用)をお渡しします。
受講証明: 全てのプログラムを受講された方に、「受講証明書(PDF)」をメールにてお送り致します。
※オンライン講義を受講の方は、当日のログイン時刻及びログアウト時刻を確認させていただいております。
個人情報の取扱いについて: ユーザ登録でご入力いただいた情報は以下の目的で使用いたします。
・本セミナーに関する連絡や、受講確認その他の円滑なセミナー運営に必要な事項の実施
・イベント、セミナー情報等のご案内・ご紹介
キャンセルポリシー: ・支払後のキャンセルは一切受け付けておりません。
・受講料は理由の如何にかかわらず返金できませんので、予めご了承ください。
・受講者の変更は認めておりません。必ずご本人がお申込みください。
お問い合わせ: 下記URLよりお問い合わせください。
https://www.jsicm.org/contact/
※お問合せ種別「各種セミナー」を選択して下さい。

プログラム

13:00-13:05 開会の挨拶
松田 直之(名古屋大学 大学院医学研究科 救急・集中治療医学分野)
13:05-13:35
(30分)
日本と世界でのAMR 座長:斎藤 浩輝(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター)
演者:具 芳明(東京医科歯科大学)
13:35-14:05
(30分)
カルバペネム耐性グラム陰性桿菌と新規治療薬 座長:伊藤 雄介(兵庫県立尼崎総合医療センター 小児救急集中治療科)
演者:西村 翔(はりま姫路総合医療センター)
14:05-14:35
(30分)
ICUにおけるAntimicrobial Stewardship Program 座長:山下 千鶴(藤田医科大学医学部 麻酔・侵襲制御医学講座)
演者:岡本 耕(東京大学)
質疑応答 5分、休憩5分
14:45-15:15
(30分)
サーベイランスがICUにとってなぜ必要か 座長:森兼 啓太(山形大学医学部附属病院 検査部)
演者:四宮 聡(箕面市立病院)
15:15-15:45
(30分)
日本におけるサーベイランスシステムを俯瞰する:JSIPHE, JHAIS, JANIS 座長:宮本 恭兵(和歌山県立医科大学 救急・集中治療医学講座)
演者:高野 八百子(慶應義塾大学病院 感染制御部)
質疑応答 5分、休憩5分
15:55-16:55
(60分)
パネルディスカッション パネリスト:具 芳明、西村 翔、岡本 耕、四宮 聡、高野 八百子
司会:森兼 啓太、藤田 烈(国際医療福祉大学)
16:55-17:00 閉会の挨拶
松田 直之(名古屋大学 大学院医学研究科 救急・集中治療医学分野)

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