人工呼吸ハンズオンセミナー

人工呼吸器の基礎設定、非同調の改善、トラブルシューティングが出来るようになることを目的として行うセミナーです。
実際に人工呼吸器とシミュレーターを接続し、人工呼吸器のグラフィックとシミュレーターのバイタルサイン等の情報から問題点や原因を推測し、人工呼吸器の設定変更やトラブルシューティング等を行うシミュレーショントレーニングを予定しています。

タイムテーブル及び内容

講義1.人工呼吸器設定の基礎(30分)
人工呼吸器設定と人工呼吸器グラフィックの基礎

実習1.シミュレーショントレーニング(80分)
シミュレーターを使ったシナリオベースのシミュレーショントレーニング

講義3.質疑応答(10分)

会場

秋田県総合保健センター
〒010-0874
秋田県秋田市千秋久保多町6番6号

日時

2019年7月6日(土)9:00~11:00

対象

医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、その他(20名)

参加費

医師5000円、医師以外2000円、ただし、学会参加者は無料

救急エコーセミナー

この救急エコーセミナーは、救急外来にショックや低血圧患者が受診した場合にエコーを用いて素早く評価し適切な対応ができるようになることを目的にしたコースで、国内外のFD、セミナー、文献等を参考とさせていただき、秋田大学医学部附属病院シミュレーション教育センター・あきた医師総合支援センター・秋田大学救急集中治療医学講座が共同で開発しました。これまで秋田県内の研修医を対象に2017年9月から2019年1月までに6回開催し好評を博しています。
このコースの特色は、模擬患者を用いたハンズオントレーニングとUSトレーニングシステムであるSonoSim社のSonoSim Ultrasound Training SolutionをLaerdal 社のALS シミュレーターにハイブリッドして使用したシミュレーショントレーニングが主体の実践的なコースであるということです。ICUもしくは病棟のベッドサイドでのエコーにも応用可能な手技ですので、明日からの実臨床にすぐ使えます。
通常は4時間で行っていますが、時間の関係上3時間に短縮して開催します。学会での開催ということで、医師以外の方には実技1までの聴講・見学を可能といたしました。

タイムテーブル及び内容

講義1.RUSHプロトコールについて(20分)
ベッドサイドエコーの必要性とRUSHプロトコールについて

講義2.エコー操作のポイント(20分)
RUSHプロトコールのUS操作のポイント、観察ポイントについて

実技1.ハンズオントレーニング(60分)
模擬患者に実際にUSを使用し観察します。
心臓、腹部、肺・DVTの3つブースに分かれそれぞれ20分ずつ実習します。

実習2.シミュレーショントレーニング(70分)
シミュレーターを使ったシナリオベースのシミュレーショントレーニング
救急外来での模擬診療を行ってもらいます。

講義3.質疑応答(10分)

会場

秋田県総合保健センター
〒010-0874
秋田県秋田市千秋久保多町6番6号

日時

2019年7月6日(土)13:30~16:30

対象

初期研修医、若手医師 募集人数6名

聴講・見学

看護師、理学療法士、作業療法士、臨床工学技士 20名
(実技1ハンズオントレーニングまで見学可能)

参加費

医師5000円、医師以外2000円、ただし、学会参加者は無料