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第54回日本集中治療医学会学術集会
会長 松田 直之
名古屋大学大学院医学系研究科
救急・集中治療医学分野
第54回日本集中治療医学会学術集会を、2027年5月12日(水)から14日(金)まで、国立京都国際会館/ザ・プリンス京都宝ヶ池にて開催いたします。集中治療医学は、皆さまの卓越した臨床技術と学術的研鑽により、目覚ましい発展を遂げてまいりました。ここに改めて深甚なる敬意と感謝を申し上げます。
本学術集会のテーマは、「集中治療の連携と躍進 ― “One Team、 United for the Future”」とさせていただきました。多様な専門性と立場を越えて英知を結集し、未来志向のもと新たな連携と発展を切り拓く契機となることを祈念しております。
わが国の医療は、行政との緊密な連携のもと、高度急性期、急性期、回復期、そして慢性期に至るまで、体系的に発展してまいりました。これら諸領域が集中治療と有機的に結びつき、医療連携がさらに深化していく——そのような展望を本テーマに込めさせていただきました。
日本集中治療医学会は1974年に設立され、2024年に創立50周年を迎えました。以来、教育と学術交流を基盤として臨床の質の向上に寄与してまいりました。近年は国際展開も一層進展し、2029年には世界集中治療医学会の開催が予定されるなど、世界との連携は新たな段階へと歩みを進めております。
また、集中治療は、医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、理学療法士、管理栄養士等の多職種の専門的協働によって支えられております。この集中治療に携わる多職種の専門教育システムも、本学会を中心に着実に拡充されてまいりました。さらに、企業による革新的技術の進展は、集中治療の発展を支える重要な基盤であります。Tele-ICUやAI、臓器管理システムをはじめとする先端医療技術と、病態生理学ならびに創薬科学の融合は、今後さらなる集中治療の質の向上と患者アウトカムの改善に資するものと確信しております。
本学術集会テーマ「集中治療の連携と躍進 ― “One Team, United for the Future”」は、国内にとどまらず、世界と連なる新たな発展の方向性を指し示すものであります。これまでに培われてきた知識と技術、多職種連携の実践を礎として、未来へ向けた集中治療の新たな躍進としたいと存じます。多くのプログラムが企画されました。皆さまのご参集を心よりお待ち申し上げます。
© 2026 The 54th Annual Meeting
of the Japanese Society of Intensive Care Medicine