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PICS 集中治療後症候群
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早期離床
なぜ集中治療室でリハビリテーション?
集中治療室で治療を受ける患者さんはベッドでじっと安静に寝ているというイメージを皆さんはお持ちではないでしょうか? 少し前までは重症患者は安静にするべきというのが当たり前でした。ベッド上の安静は心臓の働きや呼吸状態が著しく不安定な時などは必要ですが、その一方で長い間身体を動かさないでいると筋肉の萎縮、認知機能や精神機能の悪化、褥瘡や肺炎など合併症の発生、人工呼吸の期間や入院期間の長期化を招くことが示されています。特にこの影響は退院した後も長期にわたって患者さんを苦しめるため、最近では集中治療室に入室している患者でも可能な限り運動療法で身体を動かし、少しでもベッドの外に出て過ごすことが主流となっています。
集中治療室で行うリハビリテーションとは?
寝たきりにならないよう、様々な取り組みが行われます(写真)。人工呼吸器がついている患者さんでも、可能な限りベッドから立ち上がったり歩いたりします。日中はなるべくベッドの外で活動します。 意識がない患者さんであっても、運動機器や電気刺激装置などで他動的に関節や筋肉を動かすこともします。
ただし、やみくもに身体を動かせばよいというわけではありません。医師や看護師、リハビリテーションのスタッフなどいろいろな職種で運動や離床ができるかどうかをしっかりと見極めます。また、運動が始められるか、あるいは続けられるか、リハビリテーションは常に基準と照らし合わせ、計画をもって進められます。
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