世界敗血症デー2015 in Japanのご案内

2015年8月20日
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期日: 2015年9月13日(日)
会場: 有楽町駅前広場(JR 有楽町駅中央口前)*雨天時は地下広場
内容:
「敗血症を知る!」啓発パネル展示 13:00-18:30
パンフレット配布&アンケート調査 13:30-17:30
「敗血症を知る!」トーク&ライブ 17:30-18:30
 ・司会者と敗血症専門家のトークショー
 ・ロックバンド「テスラは泣かない。」の歌
*その他、敗血症啓発のためのクイズ大会、手洗い講習、抽選会等を計画しております。
*プログラム時間は現時点での予定です。
参加費: 無料、事前申込み不要。
共催: 日本集中治療医学会、日本救急医学会
目的: 毎年9月13日は、世界敗血症デー(World Sepsis Day)です。
Global Sepsis Alliance (GSA) が中心となり、2012年よりこの日を世界敗血症デーに制定し、敗血症の罹患率の減少・死亡率の低下を目標に、全世界的な運動を展開しています。日本集中治療医学会は、このGSAならびに世界敗血症デーの趣旨に賛同し、この活動に参加しています。
重症敗血症や敗血症性ショックの治療においては、集中治療が不可欠です。一方で、敗血症診療全般においては、日常診療上の連携が重要です。敗血症の診療にあたっては、早期診断、早期治療介入、何らかの合併症が生じた場合には専門家による協力的な診療、長期的にはリハビリテーションを含む肉体的・精神的な支援が必要となります。一方、市民の方々には、いったん罹患したら重症化しうる「敗血症」という言葉・概念は十分に浸透していません。今後、罹患率や死亡率の低下をめざした予防策を考える上でも、市民の方々にもこの病態を理解していただくことが重要であると考えています。
こういった観点から、日本集中治療医学会では、来る9月13日に上記の市民向けイベントを開催し、敗血症について広く知って頂くことを目的として企画いたします。お時間のおありの方はお立ち寄りください。
参考: SEPSIS JAPANホームページはこちら

2015年8月20日
Global Sepsis Alliance 委員会

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