演題募集期間
2024年3月19日(火)~ | 4月22日(月) 4月30日(火)まで延長いたしました。 |
演題募集を締め切りました。
多数のご応募ありがとうございました。
発表に関する規定について ※必ず全てご確認のうえ応募ください。
応募資格について
筆頭発表者は一般社団法人日本集中治療医学会の会員に限ります。未入会の方は必ずご入会ください。なお、会長が依頼した指定演者等はこの限りではありません。
演題登録時に入会手続き中の方は会員番号入力欄に「99999」を入力してください。
※研修医および学生(大学院生除く)は、非会員でも発表を行う事ができます。
また今年度より二重発表の規定 が緩和されておりますので、必ずご確認ください。
ご入会・会員番号のお問合せ先
一般社団法人 日本集中治療医学会〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル10F
TEL:03-3815-0589 E-mail:jimu[あ]jsicm[ど]org([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)
https://www.jsicm.org/member/membership.html
結果の出ていない発表、抄録内容と異なる発表について
結果の出ていない段階での応募は認めません。また、抄録の内容と大きく異なる発表は認めません。内容をよく確認して応募してください。
発表演題に関する利益相反(conflict of interest:COI)の開示について
一般社団法人日本集中治療医学会では、「集中治療領域の研究における利益相反(COI)マネージメントに関する指針」ならびに「同施行細則」を策定し、2011年4月1日より施行しています。そのため、2012年度学術集会より、この利益相反状態は学術集会発表スライドの最初に開示していただいております。
詳細は「COIに関する規定」をご確認ください。
発表演題に関する個人情報の取り扱いについて
患者個人情報に抵触する可能性のある内容は、患者あるいはその代理人からインフォームド・コンセントを得たうえで、患者個人情報が特定されないように十分留意して発表してください。不必要な年月日の記載は避ける、年齢表記は40歳代などとする、など十分にご配慮ください。個人が特定されうる発表はご遠慮ください。
研究内容の倫理委員会承認およびeAPRIN受講について
ヒトを対象とした研究については、ヘルシンキ宣言(2000年10月、エジンバラ改訂)に基づき、所属機関の倫理委員会の承認を得たうえでご発表ください。さらに、2025年度からIRB審査に関して「審査中」「審査予定」、症例報告の「同意取得予定」は認められなくなります。 なお今後、2025年度からは、演題登録時にeAPRIN(JSICMコース)の受講が必須となります。各施設で受講されたeAPRINは認められません。これを機会に、ぜひeAPRIN(JSICMコース)をご受講ください。
※eAPRIN詳細については、日本集中治療医学会ホームページ定款・細則の「研究倫理に関するよくある質問(FAQ):Q2-15~18」をご覧ください。
また、2023年3月31日 日本医学会連合研究倫理委員会より、「学術集会への演題応募における倫理手続きに関する指針」が公表されました。今後、日本集中治療医学会の主催する学術集会では、本指針に従った倫理的手続きをしていくこととなります。演題応募時に該当する倫理審査カテゴリーを申告いただき、必要とされる倫理的手続きについて確認させていただきます。
※カテゴリー別の倫理的手続については「各カテゴリーの倫理的手続チェックリスト」にてご確認ください。
著作権について
採用された演題の著作権は、著作権法第27条及び28条に規定する権利を含めて日本集中治療医学会に譲渡し、著作者人格権を行使しないものとします。採択演題はホームページ上に掲載され、全文検索の対象となります。
二次利用について
- 発表内容については、著作権は日本集中治療医学会が所有いたします。
- 本学会の許可なく二次利用を行うことは禁止いたします。
代理発表について
- 筆頭演者がやむを得ない事情で発表不可能となった場合、共同演者に限り代理発表を認めますが、代理発表者に発表単位はつきません。筆頭演者には発表単位を付与いたします。
- 共同演者でもない場合の代理発表は一切認めません。演題取り下げ扱いといたします。
二重発表の規定について
- 既に発表あるいは演題登録中の抄録と実質的に同じ内容の発表を「二重発表」と定義します。講演や特別セッション(シンポジウムなど)での発表、他言語での発表は除きますが、公募で不採択となり一般演題に採用を希望される場合は、抄録提出時に「二重発表である」かどうかの選択、および必要項目を記載してください。
- 演題登録締切日以前にアクセプト済の論文内容と同一の発表は、二重発表とみなします。演題登録締切日以降〜演題発表時以前にアクセプトされた場合は、演題発表時にその旨を明記して発表を行ってください。
- 二重発表であっても、重大な副作用報告など、内容を本学術集会でも周知する価値があると考える場合は、抄録中に二重発表であることを明記の上、応募することを認めます。その場合、登録欄で「二重発表にあたる」を選択し、「二重発表に関する通信欄」にその詳細を記載してください。
- 症例数を大幅に増やした場合などで二重発表でない、同一研究の「続報」の場合は、前発表の際の「学会名」と「第何報目か」を抄録本文中にわかるように記載してください。
- 疑義が生じた場合は、研究倫理委員会で審議いたします。
- 二重発表演題の発表を許可するかどうかは支部学術集会会長の裁量で最終判断いたします。
直近の年次学術集会と支部学術集会一般演題の二重発表の緩和について
- 支部学術集会の活性化のため、集中治療医学会の年次学術集会と支部学術集会間では、二重発表を認めます。ただし、賞の対象からは外れます。
- 各支部学術集会の最優秀演題受賞演題を、第52回年次学術集会(福岡)で開催される“集中治療甲子園”(各支部の最優秀演題を集めたセッション)における指定演題として発表していただきます。優勝 準優勝演題を決定し表彰も行います。筆頭発表者は年次学術集会の参加費を免除し、優勝 準優勝には賞金もお渡しする予定。
また、“集中治療甲子園”において、支部学術集会の発表時に筆頭演者の都合がつかない場合、演題登録時に共同演者の中から新たな筆頭演者を演題登録時に登録する事も可能です。 - 二重発表での発表のフローは次の2通りです。
- ①
- 年次学術集会での一般演題(支部別)を次年度の支部学術集会会長が確認し、優れた演題を指定演題とする場合があります。この際には、2度目の発表クレジットが付与され、参加費を無料といたします。
- ②
- 自己希望にて演題登録した場合(年次学術集会→支部学術集会、支部学術集会→年次学術集会のいずれ)。ただし、二重発表が認められるのは、演題登録期間の直近1年間の学術集会のものといたします。また、この際には、2度目の発表クレジットは付与されません。
区分 | 演題の採否 | クレジット の有無 |
参加費の 有無 |
|
---|---|---|---|---|
年次学術集会・支部学術集会発表済み | ①年次学術集会で発表済みを支部学術集会で発表 |
支部学術集会会長からの依頼 | あり | 無料 |
②年次学術集会で発表済みを支部学術集会で応募する(自己希望で応募の場合) |
採択による 支部学術集会会長の判断 |
なし | 有料 |
※上記、支部学術集会における発表の注意点に関しては、日本集中治療医学会ホームページ 定款・細則の「年次学術集会における不正発表防止規程」および「研究倫理に関するよくある質問(FAQ)」に書かれております。詳細については、下記URLをご確認ください。
演題応募について
演題募集方法
演題登録は、インターネットによるオンライン登録のみです。
演題登録画面へ進むボタンは本ページ下部にございます。
以下の注意事項を十分お読みいただいたうえで、演題登録画面にお進みください。
演題応募受付期間
2024年3月19日(火)~4月22日(月)
優秀演題賞
- 応募された一般演題の中から優れた演題を選出し、学術集会当日に行われる優秀演題セッションにてご発表いただきます。セッションにて審査を行い、最優秀演題賞と奨励賞を授与(閉会式)いたします。
- 各支部の最優秀演題賞は、次年度の年次学術集会に招待(参加費無料)となり、“集中治療甲子園”(各支部優秀演題賞を集めたセッション)でご発表いただきます。その中で優勝・準優勝演題を決定し、表彰を行います。
- 優秀演題セッションでの代理発表は認めますが、優秀演題賞の選考からは外れます。
査読方法
応募演題の査読は下記の方法で実施します。
- 演題につき3名の査読委員により査読し、その平均点および中央値を参考に、プログラム委員会にて最終評価します。なお、演題の採否については、その結果に基づいて、会長が最終決定します。
- 査読の公平性を担保するため、査読委員には応募者の所属、氏名は公開しません。また、査読委員自身の所属から応募された演題を査読しないよう配慮します。
- 抄録内容により「研究」「症例・経験・その他」で査読委員が判断します。
- 査読結果に基づき「優秀演題選考セッション」でのご発表をいただき、発表内容をふまえ「優秀演題」として表彰します。
「基礎研究」、「臨床研究」演題については下記の項目ごとに合計36点満点で評価します。
1)タイトルは適切か | 3点 |
---|---|
2)新奇性・独創性・学術的重要性 | 5点 |
3)研究目的は明確か | 5点 |
4)研究デザインは適切か | 5点 |
5)結果は明確に記載されているか | 5点 |
6)結論を導くための論旨の展開は整っているか | 5点 |
7)結論・結語は適切か | 5点 |
8)全体を通して文章の出来栄え | 3点 |
「症例・経験・その他」演題については下記の項目ごとに合計31点満点で評価します。
1)タイトルは適切か | 3点 |
---|---|
2)新奇性・希少性 | 5点 |
3)臨床的または教育的重要性 | 5点 |
4)医療上の工夫・取り組みなどの独創性 | 5点 |
5)内容は明確に記載されているか | 5点 |
6)結論・結語は適切か | 5点 |
7)全体を通して文章の出来栄え | 3点 |
発表区分・一般演題キーワード
発表区分
公募は、一般演題(口演)のみです。
- 【公募】一般演題(口演)
※原則として口演としますが、応募が多い場合はポスターとして採択する場合がございます。
- 【指定】特別講演・教育講演・シンポジウム・セミナー等(指定演者)
※こちらの選択肢は指定演者のみが選択可能です。公募はございません。
一般演題キーワード
一般演題にご応募いただく場合は、一般演題キーワードを下記より3つ以上、最大5つまでご選択ください。
01 | 循環 | 24 | Pre ICU | 47 | 患者搬送 |
---|---|---|---|---|---|
02 | 呼吸 | 25 | Post ICU | 48 | データベース |
03 | 中枢神経 | 26 | 長期予後・生活の質 | 49 | AI |
04 | 消化管 | 27 | 栄養管理 | 50 | 医療統計学 |
05 | 肝 | 28 | 体温管理 | 51 | 基礎研究 |
06 | 腎 | 29 | 人工呼吸管理 | 52 | 臨床研究 |
07 | 凝固線溶系 | 30 | 非侵襲的呼吸管理 | 53 | 疫学研究 |
08 | 代謝・内分泌 | 31 | ECMO | 54 | Rapid response system |
09 | ショック | 32 | 補助循環 | 55 | 医療事故・患者安全 |
10 | 感染症 | 33 | 血液浄化 | 56 | 医療倫理 |
11 | 感染対策 | 34 | 超音波診断 | 57 | 研究倫理 |
12 | 新興感染症(COVID19含む) | 35 | 手技・検査 | 58 | 終末期・緩和医療 |
13 | 敗血症 | 36 | 画像診断 | 59 | 家族支援 |
14 | 多臓器不全 | 37 | 麻酔・周術期 | 60 | 患者・家族中心の医療 |
15 | 臓器連関 | 38 | 小児 | 61 | 多職種連携・チーム医療 |
16 | 中毒 | 39 | 新生児 | 62 | 教育 |
17 | 外傷 | 40 | 産科・婦人科 | 63 | 医療経済 |
18 | 熱傷 | 41 | 看護 | 64 | 診断 |
19 | 蘇生 | 42 | 臨床工学 | 65 | 運営・システム |
20 | 移植 | 43 | 薬剤 | 66 | 産学共同 |
21 | 輸液・輸血・水電解質 | 44 | リハビリテーション | 67 | 働き方改革 |
22 | 鎮痛・鎮静・せん妄 | 45 | モニター | 68 | ガイドライン |
23 | Post Intensive Care Syndrome(PICS) | 46 | 遠隔医療 | 69 | その他 |
演題・抄録作成要項
抄録情報の入力
演 者 | 筆頭演者を含めて10名以内
※発表者を筆頭著者にしてください。 |
---|---|
施 設 | 10施設以内 |
演題名 | 全角50字(半角100字)以内 |
図 表 | 添付可 ※その場合、本文文字数が全角600文字(半角1,200字)以内になります。 |
本 文 文字数 |
下記を厳守してください。 全角800字(半角1,600字)以内 ※図表がある場合は、全角600文字(半角1,200字)以内 |
構 成 | 登録する演題が「研究」「症例・経験・その他報告」のいずれにあたるかを自身で判断し、その項目に書かれた事項を守って、簡潔かつ論理的に構成してください。 |
1)「基礎研究」「臨床研究」 原則として【目的】【方法】【結果】【結論】の項立てに沿って記載してください。 【目的】には可能な限り仮説を記載してください。【考察】は必要ではありません。【結論】は得られた結果のみに基づいて記載してください。詳細は 構造化抄録の書き方 をご参照ください。 |
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2)「症例・経験・その他報告」 症例報告、活動報告などが含まれます。 まれな疾患、困難な病態に対する医療上の工夫、医療上・勤務上の経験や取り組みなどを踏まえて、他者の参考となる発表を歓迎します。【背景(目的)】【臨床経過/活動内容など】【結論】の項目立てに沿って記載してください。新奇性・教育的価値がわかる内容にしてください。詳細は 構造化抄録の書き方 をご参照ください。 |
COIの有無、倫理委員会の承認状況、eAPRIN受講状況、二重発表状況
応募内容についてのCOIの有無、倫理委員会の承認状況、eAPRIN受講状況、二重発表状況をご申告ください。
パスワードの設定と管理、登録の完了
- 登録した抄録を確認・修正するためのパスワード(半角英数文字6~8文字)を入力してください。
- 登録が終了しますと、「登録番号(10000番台)」が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題応募登録は終了です。画面に登録番号が表示されない場合は、受け付けられていませんのでご注意ください。
- 発行された「登録番号」と「パスワード」は、必ずお控えください。第三者の閲覧、悪用を防止するため、登録番号とパスワードの問い合わせには一切応じられません。ご登録いただいたE-mailアドレスに登録完了のメールが送信されます。届きましたら、必ず登録内容をご確認ください。
- メールが届かない場合は、入力時のE-mailアドレスが間違っている、迷惑フォルダに格納されている、応募そのものが完了していないなどの可能性が考えられます。運営準備局までご照会ください。
- 携帯電話のアドレス・Webメールには通知が届かない可能性がありますのでご利用をお控えください。
演題の修正・削除
- 演題応募受付期間中は何度でも演題の修正、削除が可能です。「確認・修正・削除」ボタンをクリックし、登録番号とパスワードを入力してログインしてください。
- 投稿された抄録は、そのまま印刷されます。提出者の責任において正確に作成してください。演題名・抄録本文のほか、共同発表者についても十分ご確認ください。
- 登録締切後の抄録の変更、および共同発表者の追加・変更は一切できません。
演題登録時の注意事項
- UMINオンライン演題登録システムでご利用になれるブラウザについては、UMIN演題登録画面上部のご案内にて、最新の情報をご確認ください。ご案内のブラウザ以外はご利用にならないようお願いいたします。各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としています。
- オンライン演題登録システムについてご不明な点は、まずUMINオンライン演題登録システムFAQをご覧ください。
- 暗号通信のご利用をお勧めいたします。平文通信では、情報の通り道でデータの盗聴や改ざんの可能性があります。一方、暗号通信では データが暗号化されているため、安全に送受信が可能です。平文通信は、施設やプロバイダーなどの設定や環境に問題があり、暗号通信が使えない場合に限ってご利用ください。
- 締切直前はアクセスが集中し、回線が混雑することにより演題登録に支障をきたすことも予想されますので、余裕を持ってご応募いただくことをお奨めいたします。
- 演題の登録に関するお問い合わせは、本ページ下部にございます運営事務局までお問合せください。
その他
発表内容に関する異議・抗議等は学術集会運営者・学会では責任を追いかねますので、スライドや映像などの内容に関しては十分にご精査下さい。なお、ウェブ配信されている内容に関して異議等が寄せられた場合には配信をその時点で中止する場合がありますことをご了解ください。また、会場の様子などを学会HP等で配信する際に、参加者が写り込む可能性があることをご承知おき下さい。
演題登録画面
※WEBメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWEBメールを登録している場合、登録完了メールや採択通知などのメールが届かない事例が増えております。WEBメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。
演題登録に関するお問合せ先
日本集中治療医学会 第8回東北支部学術集会 運営事務局
E-mail:jsicm8-tohoku[あ]convention[ど]co[ど]jp([あ] を @ に,[ど] を . に変えてください。)