ブックタイトル第43回日本集中治療医学会学術集会プログラム・抄録集

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第43回日本集中治療医学会学術集会プログラム・抄録集

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概要

第43回日本集中治療医学会学術集会プログラム・抄録集

- 37 -会 場:神戸ポートピアホテル 本館地下1 階「北野」インストラクター(予定):野村 智久(順天堂大学練馬病院救急・集中治療科),森沢 知之(兵庫医療大学リハビリテーション学部;理学療法士), 鵜澤 吉宏(亀田総合病院;理学療法士),横山 仁志(聖マリアナ医科大学病院;理学療法士),荒田 晋二(JA 広島総合病院臨床工学科;臨床工学技士),小山 昌利(公立陶生病院臨床工学部;臨床工学技士),石高 拓也(東大和病院臨床工学科;臨床工学技士),小松 由佳(杏林大学医学部付属病院;看護師),高石 壮(関西大学枚方病院;看護師),山田 亮(東邦大学大森医療センター;看護師)募集人数:30 名対 象:・第43 回学術集会参加登録者・看護師,臨床工学技士,リハビリテーション技師(理学療法士,作業療法士)そのほか早期離床に携わる医療従事者30 名9.NP(診療看護師)向け救急超音波ハンズオンセミナー生命を脅かすような危機的病態を呈する患者をいち早く発見して客観的なアセスメントを施すことで確定診断や決定的治療までの時間を短縮することは,患者の予後を改善して満足度を向上することになる。これを実現するのが超音波診断装置を用いたPoint-Of-Care である。救急・重症患者に対して診療看護師(Nurse Practitioner,以下NP)が超音波診断装置を使いこなしてスクリーニングすることは安全で質の高い医療を迅速に提供するために重要であり,その知識と技術の修得は不可欠である。本セミナーでは,講義とハンズオンを通じてNP が超音波診断装置を用いて救急・重症患者の病態を評価するための基本的知識と技術を講授する。受講によって,「ショックの鑑別のために腹腔内・胸腔内フリースペースの評価ができるようになる」,「循環血液量を類推するために下大静脈と膀胱の評価ができるようになる」,「ショックの鑑別のために末梢静脈の評価とショックから離脱するための血管穿刺ができるようになる」ことが学習目標である。内 容:1.開会の挨拶 講師全員(10 分)2.〔講義〕FAST(Focused Assessment with Sonography for Trauma)講師:太田 智行(20 分)3.〔講義〕下大静脈と膀胱 講師:松本 純一(20 分)4.〔講義〕下肢深部静脈血栓症 講師:児玉 貴光(20 分)5.〔実技1〕FAST(45 分)〔実技2〕下大静脈と膀胱(45 分)〔実技3〕下肢深部静脈と上肢皮静脈(45 分)*1グループ7人で実技練習を行う6.まとめ 講師全員(5 分)【開催概要】開催日:2 月12 日(金)8 時30 分?12 時00 分会 場:神戸ポートピアホテル 本館地下1 階「菊水」インストラクター(予定):児玉 貴光(愛知医科大学 災害医療研究センター),松本 純一(聖マリアンナ医科大学 救急医学),