事業内容

Description of Business

事業計画

日本集中治療医学会 各種委員会 2019年事業計画



教育委員会

Ⅰ.目標
リフレッシャーセミナー、ハンズオンセミナー、日本集中治療医学会教育企画の中央開催、支部開催のそれぞれについて援助し、連携させ、発展させる。医師向けだけでなく、看護師、CE、薬剤師、リハビリテーションなど各職種のセミナー、ハンズオンセミナー、複数職種向けのセミナー、ハンズオンセミナー、を援助し、連携させ、発展させる。医師向けでは、日本集中治療医学会教育企画をどのように領域講習などの形としていくか検討する。

Ⅱ.活動計画
  1. リフレッシャーセミナー、2月(第46回学術集会)と7月または8月(東京)に開催する。
  2. ハンズオンセミナー
    2回程度開催する。セミナー委員会(AdHoc)と連携する
  3. エコーハンズオンセミナー
    2回程度開催する。ハンズオンセミナー委員会(AdHoc)と連携する
  4. 小児新生児集中治療エコーハンズオンコース
    いままでの成果を踏まえて開催を検討する。
  5. 専門医テキスト第3版を発行する。(第46回学術集会には間にあわせたい)。
Ⅲ.会議開催数    4回程度予定



セミナー委員会(AdHoc)

Ⅰ.目標
  1. 医師、看護師、CEなど多職種のセミナーについては認定プロセス案を作る。
  2. 医師、看護師、CEなど多職種のセミナーについて、より活性化された企画を提案する。
  3. リフレッシャーセミナーについて、日本麻酔科学会の領域講習としても認可されるような方策を模索する。
  4. 各支部で行われているセミナーの内容を把握し、連携を図る。
  5. 今後、日本集中治療医学会として、会員の教育のためにどのようなセミナーを企画していくべきか討論し、教育委員会に上申する。
Ⅱ.活動計画
上記のために委員会をひらき、また適宜メール審議する。 

Ⅲ.会議開催数    4 回程度 予定



ハンズオンセミナー委員会(AdHoc)

Ⅰ.目標
日本集中治療医学会認定のハンズオンセミナー、エコーハンズオンセミナーが円滑に運営できるように活動する。また、認定ハンズオンセミナーが内容や収支計画などにおいて適切に行われているかを確認する。適切に行われていないと判断した場合には、改善を促す。
新しいハンズオンセミナーの申請があった場合に、そのハンズオンセミナーが集中治療医学会認定で行うことが適当かどうかを評価し、適当と判断した場合には教育委員会に上申する。認定においては、
 1. 集中治療に特化している、professional value がある
 2. 他の研究会や学会で頻回に開催されていない
 3. 収支のバランスが保てる
 4. 継続性がある
 5. 受講生のアンケート結果が良好である
などを考慮して審査する。また、新しいハンズオンセミナー候補として適当と委員会で判断した場合には、そのハンズオンセミナーの開催を補助する。

Ⅱ.活動計画
  1. ハンズオンセミナーを年2回行う。1回のハンズオンセミナーの開催期間は2日間とする。2回のうち、1回は集中治療医学会学術集会と協力して、学術集会プログラムの進行を妨げないようにする。ハンズオンセミナーで行うセミナーは下記の認定ハンズオンより都度、選択決定する。
    現在認定のハンズオンセミナーは以下のとおりである。
     ①Be an Intensivistコース
     ②J-PADガイドラインセミナー
     ③緊急気道確保対応トレーニング
     ④神経集中治療ハンズオンセミナー
     ⑤早期離床セミナー
     ⑥臓器提供ハンズオン
     ⑦非同調・経肺圧セミナー
     ⑧腹臥位ハンズオンセミナー
  2. エコーハンズオンセミナー(成人)を年2回行う。地域の偏在をさけるため東日本と西日本にて1回ずつ行う。1回のセミナーは2日間とする。
  3. エコーハンズオンセミナー(小児)を年1回行う。2018年度まではSCCMのプログラムを用いて2回行ってきたが、2019年度からは独自のプログラム作成を検討する。
  4. 各ハンズオンセミナーが継続的に開催可能となるように、インストラクタ、アシスタント制度の明瞭化、またその養成プログラムやFaculty Developmentについて検討を始める。
  5. 新規委員については、申請もあったが今回はまだ始まったばかりの委員会のため見送る。必要に応じて、オブザーバとして招集する。
Ⅲ.会議開催数    年4回予定(すべてWeb会議)



CCU委員会

Ⅰ.目標
集中治療医学と循環器病学の双方の発展のために、循環器集中治療に関する啓発活動を推進するとともに、課題について協議する。

Ⅱ.活動計画
  1. 学術集会における循環器関連企画の立案と推進
    以下の学術集会において循環器集中治療に関する企画を検討し、テーマの選定や座長・演者の推薦を行う。
    ① 第47回日本集中治療医学会学術集会(2020年3月・名古屋)
    ② 第84回日本循環器学会学術集会(2020年3月・京都)
  2. 循環器集中治療に関する最新情報の提供
    本会会員に対して集中治療に必要な循環器病学に関する最新情報の提供を学術集会や機関誌を通して実施する。
    ① “循環器の救急・集中治療”に関する書籍企画
    心臓血管系の集中治療・管理に関して現在における最新知識と実践をまとめ、集中治療の現場で日々苦慮している若手医師に役立つマニュアル書を作成する。
  3. 循環器集中治療の推進に関する課題の検討
    日本循環器学会との共同活動として、循環器集中治療をさらに発展させるための課題について検討を行う。
  4. 循環器集中治療に関するトレーニングの支援と開催
    日本循環器学会が心停止自己心拍再開後集中治療のためのシミュレーションコースとして開催しているPCASトレーニングの企画・運営を支援し共同開催を企画する。
Ⅲ.会議開催数   2回予定



国際交流委員会

Ⅰ.目標
国際学会からの研究依頼に積極的に学会として協力できるようにアナウンスをし、若手がアジア諸国で交流を持てる機会を提供する。

Ⅱ.活動計画
  1. 海外学会あるいは海外組織からの依頼への対応
    メールマガジンもしくは、ホームページお知らせへの掲載
  2. 国際交流委員会企画 アジア諸国での若手同士の交流を図る。
    2019年度は、韓国・香港・シンガポール、台湾などのアジア諸国との交流を考えている。
  3. 各海外学会との交流を図るために、各担当委員を決め、ビジネスミーティングでカウンターパートとのプロジェクトを検討する。
Ⅲ.会議開催数   1-2 回予定



社会保険対策委員会

Ⅰ.目標
  1. 2020年度診療報酬改定において、本学会の希望する新規あるいは改訂項目が受諾されるよう活動する。
  2. 特定集中治療室管理料加算取得施設における機能評価、あり方について検討する。
  3. 特定集中治療室管理料加算にかかる、重症度評価表について検討する。

Ⅱ.活動計画
  1. 2020年度診療報酬改定に向けた活動
    外保連試案の整備など、外保連を通じた改訂活動を継続。
  2. 特定集中治療室管理料1または2算定施設の実態調査
    対象施設に対する年次調査を行う。解析結果を学術集会で報告するとともに、各施設にフィードバックする。
  3. 外保連活動
    処置委員会:細川康二
    実務委員会:飯塚悠祐
    検査委員会:志賀卓弥
    手術委員会:なし
    麻酔委員会:飯塚悠祐
    活動を継続
  4. 学術集会における委員会企画
    第47回日本集中治療医学会学術集会での委員会報告およびシンポジウムを継続企画
  5. 特定集中治療室管理料体系および関連重症度評価表に関する検討
  6. DPCデータを用いた特定集中治療室および患者重症度評価の解析
  7. 認定/専門看護師配置の評価WG活動(看護師将来計画委員会と合同)
Ⅲ.会議開催数  3 回予定



専門医制度・審査委員会

Ⅰ.目標
日本専門医機構の新専門医制度でサブスペシャルティ領域として認定されるために準備を行う。現行制度も新制度を見据えて見直しを行う。

Ⅱ.活動計画
  1. 新専門医制度に向けた準備
    新専門医制度のサブスペシャルティ領域へ申請するために、研修プログラム整備基準、プログラム・カリキュラム、専門医更新基準などの作成を進める。
  2. 現行制度の見直し
    新専門医制度を見据えて、現行制度の見直しを行う。
  3. 2019年度の審査
    専門医・研修施設申請の審査、試験問題作成を行う。
Ⅲ.会議開催数   8 回予定



専門医試験委員会

Ⅰ.目標
eテストを会員向けに公開する。

Ⅱ.活動計画
  1. 2019年度専門医筆記試験問題作成
    試験問題を作成、ブラッシュアップし優良問題を選定する。
  2. eテスト
    eテストの公開に向けて、システムの機能改善と過去問のブラッシュアップを行う。
Ⅲ.会議開催数   2 回予定



小児集中治療委員会

Ⅰ.目標
2018年度の活動を継承し、小児集中治療にかかる諸問題について検討し、わが国の小児集中治療領域の臨床・教育・研究の向上に寄与する。
小児集中治療連絡協議会の活動をより活性化し、小児麻酔学会や小児循環器集中治療研究会などの関連活動とも連携し、小児集中治療にかかる活動を一本化してゆくことを、引き続き2019年度の主たる目標としたい。

Ⅱ.活動計画
  1.  小児集中治療連絡協議会
    新たな施設参加の呼びかけ。災害支援WG活動継続。
    診療報酬改定に向けての意見集約。
    施設調査継続と年報発行、協議会開催回数を年間複数回とすることを検討。
    国際多施設共同研究にかかる情報共有強化と参加強化。JIPAD加入促進。
  2. 当学会以外での小児集中治療関連活動との連携
    日本小児集中治療研究会、日本小児循環器学会小児循環器集中治療研究会、小児麻酔学会等との連携を進め、お互いの役割分担、連携方針について協議する。各組織からのオブザーバを招請して委員会で協議する。具体的な企画を提案する。
  3. 国際多施設共同研究の窓口
    小児集中治療連絡協議会において、CCCTG, PALISI, PACCMANの情報共有を行なっているが、学会・委員会が正式窓口となることで継続性を担保することを検討してゆく。関連他委員会とも情報共有を行う。
  4. 各種調査・他
    職域背景調査、SARI関連調査を継続する。
Ⅲ.会議開催数   3〜6回予定(2〜4ヶ月おき)



臨床倫理委員会

Ⅰ.目標
臨床倫理に関する教育・啓蒙活動を行う。

Ⅱ.活動計画
  1. 教育講座 集中治療と臨床倫理 – 倫理的・法的・社会的問題への対応開催。
  2. 集中治療領域における終末期患者家族へのこころのケア講座開催。 
  3. 日本集中治療医学会、日本救急医学会、日本循環器学会合同の終末期症例登録開始。
  4. 第46回日本集中治療医学会学術集会委員会企画を立案し発表。
    アドバンス ケア プランニングの啓蒙内容とする。
  5. 人生の最終段階におけるアドバンス ケア プランニングの講義・ハンズオンによる臨床倫理教育コースを立案実施予定。
  6. 急性期医療領域における高齢者対応に関して委員会報告(学会和文雑誌)を公表予定。
  7. 人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスガイドライン」を取り纏めた武蔵野大学樋口範雄先生の学会員を対象とした講演会を予定する。
Ⅲ.会議開催数 8回予定
  アドバンス ケア プランニング臨床倫理教育コース立案の為回数を多く予定する。



機関誌編集・用語委員会

Ⅰ.目標
  1. 的確でスピーディーな編集作業を行う。
  2. 学会員へ有益な機関誌を提供する。
Ⅱ.活動計画
  1. オンライン邦文機関誌の発行:年7回
    年6回定期隔月誌
    年1回学術集会号(学術集会会長が編集)
  2. 編集委員会(定例年3回・臨時随時)の開催
  3. 優秀論文の推薦
Ⅲ.会議開催数    3回予定



薬事・規格・安全対策委員会

Ⅰ.目標
  1. 「集中治療室における安全管理指針」を作成する。
  2. 「特定行為に関する意識調査」を行う。
Ⅱ.活動計画
  1. 「日本集中治療医学会 集中治療室における安全管理指針」作成
    「集中治療室における安全管理指針作成」ワーキンググループにて、日本集中治療医学会 集中治療専門医研修施設としてふさわしい指針を作製する。
  2. 「特定行為に関する意識調査」
    ICUにおける特定行為の現状・問題点ならびに今後の方向性について、意識調査を行う。
Ⅲ.会議開催数    5~6回予定



会則検討委員会

Ⅰ.目標
各委員会等での審議の結果、会則等の検討の必要性が生じた場合は、理事会の指示があり次第、その都度検討を行う予定である。

Ⅱ.活動計画
各委員会での会則変更の意見が生じた際に,メール審議などで検討し,各委員会へ修正案を提示する.その後,理事会での承認を得る.

Ⅲ.会議開催数
委員会の定期開催は予定していない。



研究倫理委員会

Ⅰ.目標
学術集会における不正発表の疑義の事案に対処し、再発を防止するとともに「研究倫理」の啓発・普及などの教育活動を行う。

Ⅱ.活動計画
  1. 学術集会における不正発表の疑義の事案に対し、調査し、レポートを作成する。個人を特定できない形式で、これらの調査結果をホームページ上で公表し、会員の今後の研究倫理の参考となるようにデータを集積する。
  2. 会員に対し、⼀般財団法⼈公正研究推進協会(APRIN)のeラーニングプログラムの受講を呼びかける。
Ⅲ.会議開催数   3~4 回予定



危機管理委員会

Ⅰ.目標
災害時の集中治療室の対応について、ガイダンスを含めたテキストを作成し、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けた教育を実施する。

Ⅱ.活動計画
  1. 集中治療室のための災害対応についてのテキストの作成
    検討した構成をもとにひきつづき執筆をすすめ、会員を含め広く頒布を行うことで対応体制の強化を図る。
  2. 東京オリンピック・パラリンピック2020開催に向けた具体的な体制整備の検討
    オリンピックコンソーシアムに参画し体制整備の検討を行う。特に、院内におけるMCI対応の構築にあたっては、危機管理委員会のWGがコンソーシアムの中心となって他学会と連携を図り、体制の検討を行う。
Ⅲ.会議開催数    3回予定
(さらにWGを複数回開催予定)



広報委員会

Ⅰ.目標
日本集中治療医学会および集中治療に関する情報を,学会員はもとより,国内外の一般の皆さま,他の専門医学領域の皆さま,医学生や看護学生等の医学を志す皆さま,行政関係者の皆さま等に公表し,集中治療の診療,教育,研究の内容を広く共有することを目的とする。広報委員会は,集中治療に関係する内容を吟味し,適切な時期を考慮して,ホームページ,学会員ページ,学術集会等の様々な手法を用いて内容を発信し,内容を共有することを目標とする。

・ 日本集中治療医学会および集中治療について,広く内容を一般に広報する。
・ 日本集中治療医学会および各種委員会の情報公開を支える。
・ 国内外の様々な学会と連携し,集中治療に関係する広報を充実させる。
・ 集中治療に関する情報を正確かつタイムリーに発信する。
・ 学会員の「声」を聴取し,日本集中治療医学会の運営に反映させる。

Ⅱ.活動計画
  1. ホームページの運用
    ・ 集中治療の診療,教育,研究等の理解を深めるためのページを増やす。
    ・ 各種委員会のための広報ページを新たに運用し,各種委員会と連携する。
    ・ 日本集中治療医学会誌とJournal of Intensive Careへのアクセス数を増加させる。
    ・ アクセス解析を行い,国内および海外からのアクセスの増加に努める。
    ・ 動画配信ページを充実させる。
    ・ 広報委員会ワーキンググループ(IWG)の活動を指導し,広報活動を高める。
  2. e医学会ページの運用
    ・ マイページおよびメールマガジンを充実させる。
    ・ 学術集会やセミナーの内容を動画として発信させる。
  3.  学術集会企画
    ・ 日本集中治療医学会学術集会に関連した記事を作成する。
  4.  登録商標等の取扱い
    ・ ロゴやマークなどの登録商標等の取扱い規約を運用する。
Ⅲ.会議開催数    年内4回予定



個人情報・利益相反検討委員会

Ⅰ.目標
2016年5月末に施行された改正個人情報保護法の骨子(個人情報の取り扱いと配慮について)を会員へ周知する

Ⅱ.活動計画
  1. 情報の共有  改正個人情報保護法の最大の懸案事項である,第三者への情報提供(オプトアウト)の適応と除外について明確にし,会員への周知を図る.
  2. 会則検討委員会と協議して個人情報に関する細則を改正個人情報保護法と合致するように修正する. 
  3. 学術集会でのCOI提示の有無を確認する
Ⅲ.会議開催数 1〜2   回予定



CTG委員会

Ⅰ.目標
臨床研究審査およびセミナーの開催等により、本会および本会会員が実施する臨床研究に対する助言、支援、評価等を行う。

Ⅱ.活動計画
  1. 臨床研究審査
      年間の委員会開催日を公開し、開催日にむけて応募案件があり次第、メールによる事前審議を経て委員会にて審議予定である。
    現在のところ、年4回程度の開催を見込んでいるが、そのうち1回は次項の「臨床研究セミナー」開催に合わせた公開審議としたい。
    なお、研究応募促進の一助として昨年度より開始した、研究審議に係る申請者の旅費を学会が補助する制度は、本年度も引き続き継続したい。
  2. 「第4回臨床研究セミナー」の開催
    過去の内容をブラッシュアップし、9〜10月前後の開催を見込んでいる。
    前項に記した臨床研究の公開審議と合わせ、会員に対する臨床研究の立案から実施、統計解析、結果報告までの一連の流れの教育のための有意義な機会となることを目指す。
  3. 「会員の臨床研究に対する資金援助制度」の検討
    昨年度からの懸案である会員による臨床研究促進の一助として、学会が一定程度の金額を援助する制度の実現に向けた検討を急ぐ。
Ⅲ.会議開催数    4回予定



ICU機能評価委員会

Ⅰ.目標
 1. 診療の質指標の開発を進展させる
 2. 集中治療専門医研修認定施設の機能評価を継続実施する
 3. JIPAD事業を拡大する
 4. 学術集会における委員会企画セッションを実施する

Ⅱ.活動計画
  1. 診療の質指標開発 
    ・ 診療の質指標開発パネル会議を組織し、事業を推進する。
    ・ 選定した診療の質指標について、DPCデータから抽出可能な項目を検証する。
    ・ 10箇所程度の施設からサンプルデータを収集して調査を実施する上での問題点を検証し、大規模調査の準備を進める。
  2. 集中治療専門医研修認定施設の機能評価
    ・ 2018年度の機能評価調査結果を解析し、会員に報告する。
    ・ 2018年度の機能評価調査項目を検証し、調査項目を適正化する。
    ・ 2018年度に引き続き、全ての専門医研修施設を対象に機能評価を実施する。
  3. JIPAD事業 
    ・ JIPAD年次レポート作成など、さらなる事業の拡大をめざす。
    ・ JIPADの継続について具体的な方策を模索する。
    ・ JIPADの啓発活動。より多くの施設参加を目指し、教育セッションなどを開催する。
    ・ 海外の団体との連携2019年度に関してもマサチューセッツ工科大学、国立シンガポール大学、ANZICSなどと連携しDatathonなどのワークショップを実施する。
  4. 学術集会における委員会企画
    第47回日本集中治療医学会学術集会での委員会報告およびシンポジウムを継続企画する。
Ⅲ.会議開催数  2 回予定



英文機関誌作成委員会

Ⅰ.目標
Journal of Intensive Care誌が、国際誌として世界で十分認知されると共にその存在価値をより一層高め、impact factor取得を目指す。

Ⅱ.活動計画
  1. Invited review、Thematic series、Pro-Con debate等の企画を含め、集中治療医学領域に影響力のある質の高い論文掲載を図る
  2. 査読の迅速化、迅速化を一層推進する
  3. Reviewer of the year表彰に査読の質を加味した評価を実施
Ⅲ.会議開催数    年4回開催予定



神経集中治療ガイドライン作成委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
神経集中治療ガイドラインおよび、JRC神経蘇生ガイドラインを作成する。

Ⅱ.活動計画
  1. 神経集中治療ガイドライン
    重症脳障害患者の集中治療に関するガイドラインを作成する。
  2. JRC神経蘇生ガイドライン
    病院前から救急室における神経蘇生に関するガイドラインを作成する。
Ⅲ.会議開催数  5 回



J-PADガイドライン検討委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
J-PADガイドラインの国内におけるさらなる普及を目指すと同時に、アンケート調査によって明らかになった問題点等を踏まえたガイドラインの改訂作業を行う。

Ⅱ.活動計画
  1. J-PADガイドラインの普及活動の一環として、PAD管理プロトコル作成に関するセミナーを開催する。このセミナーは委員会独自の収益事業とは位置付けず、学術集会のプログラムの一つとしての開催を基本とする。ただし、日本呼吸療法医学会等、他学会からの開催依頼があればその都度検討する。
  2. 同種の海外ガイドラインの改訂内容等を参考に、J-PADガイドラインの改訂作業を行うため、3回程度の委員会を開催する。
Ⅲ.会議開催数   3回予定



Global Sepsis Alliance委員会

Ⅰ.目標
・医療従事者および一般市民に対する敗血症の啓発活動を行い、敗血症の予防、早期発見、早期治療につなげる。
・敗血症に関連する学会と連携し、厚生労働省とともに日本における敗血症診療の向上に努める。

Ⅱ.活動計画
1.医療従事者向けの取り組み
 a. 敗血症セミナーの開催: 年3回程度の敗血症セミナーの開催。
 b. 学術集会におけるジョイントセッションの企画と実施:日本集中治療医学会および日本救急医学会、日本感染症学会の総会における敗血症のジョイントセッションを企画、実施する。
 c. 他の委員会・部会との連携:敗血症診療と関連が深いRapid Response System委員会等との連携を図る。
 d. 関連団体との連携:敗血症診療に関わる学会、医師会、厚生労働省との連携、協力を進める。
 e. Global Sepsis Alliance (GSA) 本部との連携:世界的なGSAの活動と連携する。

2.一般市民向けの取り組み
 a. 世界敗血症デー2019の企画:一般市民に向けた敗血症の啓発イベントを企画・実施する。
 b. 敗血症ホームページの維持・改訂:敗血症の情報ホームページ(敗血症.com)を改定・維持する。
 c. マスメディアの利用:敗血症の啓発活動として、新聞やテレビ、雑誌などのメディアからの取材の依頼を積極的に受ける。

Ⅲ.会議開催数  3回予定



感染管理委員会

Ⅰ.目標
感染管理特に、抗菌薬の適正使用と感染予防の普及活動を行う

Ⅱ.活動計画
  1. ICD講習会
     第47回日本集中治療医学会併催のICD講習会のプログラム作成
  2. ICT育成セミナー
    2019年10月に関東と関西を結び開催予定
  3. 感染管理委員会主体の研究
    DIANA study (登録終了)
    EPIC III study(登録終了)
    EBIC study (予定)
    抗菌薬使用量の調査(進行中)
  4. JSIPHE(感染対策地域連携支援システム)の情報収集
      今後どのようなシステムがJSICMとして利用できるかの検討
Ⅲ.会議開催数   2-3 回予定



MCCRC運営委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
SCCMのよりアトラクティブの講義を3日で行う。

Ⅱ.活動計画
  1. 従来どおり、準備、講師決定等に関して審議する。
     第7回MCCRC(2019)
     2019年11月22日(金)、23日(土)、24日(日)東京医科歯科大学
  2. MCCRC開催 外人講師2名、同時通訳(米国講師への翻訳)、クリッカー使用に関して検討する。
  3. Current Conseptなどの併設も検討する。
Ⅲ.会議開催数    3回予定



ECMOプロジェクト委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
国内でのECMO治療成功を向上させるためシミュレーション・ラボを中心に技術的向上を援助する

Ⅱ.活動計画
  1. ECMOシミュレーション・ラボ 2019/3/16~17 第13回  広島大学
    参加者が安全なECMO管理に必要な知識と技術を習得し、チーム医療の重要性
    を学ぶことで日本のECMO治療の質を向上させ、以て本邦の重症呼吸不全患者
    の救命率向上に貢献することを目的とする.

  2. ECMO症例の登録ならびに解析
  3. AMED研究班(ウイルス性重症呼吸器感染症に係る診断・治療法の研究)との連携 
    前委員長の竹田が班員で行政との交流を持つ
Ⅲ.会議開催数    メールによる会議のみ 複数回



学術集会あり方検討委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
学術集会のあり方を検討し、円滑な運営と質の向上を図るためのシステムを構築する。

Ⅱ.活動計画
  1. 第46回学術集会の振り返りとフィードバック
    学会員にアンケートを実施しHPで公開するとともに、次回に活かす協議を行う。
  2. 演題応募フォーマットと査読基準の見直し
    第46回学術集会で試行したものを見直し、ブラッシュアップする。
    査読に関するアンケートを実施する。
  3. 第48回学術プログラム委員会を第47回と併設して組織する。
  4. プレ・ポストコングレスのあり方の検討
    教育委員会および他の委員会との連携が必要。昨年度に引き続き協議する。
  5. 研究倫理委員会と密に連絡をとり、学会発表に関する研究倫理について、学術集会側からの制度の見直しと改革を行う。
  6. 円滑な運営のための内規(マニュアル)作り
    運営上の問題点を洗い出しながら、運営の内規を整備していく必要がある。
Ⅲ.会議開催数  2 回予定



日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
日本版敗血症診療ガイドライン2020の作成を行い、その普及のために準備を行うこと

Ⅱ.活動計画
  1. 日本版敗血症診療ガイドライン2020に作成を行う
    敗血症診療の専門医でない一般診療家も含む幅広い層を対象とし、本邦の重症敗血症診療における成績を向上させることを目的とし、広く普及するガイドライン(GL)作成を目指す。
  2. 日本版敗血症診療ガイドライン2020における推奨作成までの工程を終える。
    2019年度には、全CQにおいてシステマティックレビューを終え、エビデンスサマリーを作成の上、推奨決定まで行う予定である。
  3. 日本版敗血症診療ガイドライン2020公開と普及の準備を進める。
    2020年度に日本語版本編、英語版本編、邦文ダイジェスト版、診療フローアプリ作成を行う予定であり、その準備を行う。
Ⅲ.会議開催数   5回予定



ARDS診療ガイドライン作成統括委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
・ ガイドライン作成体制の構築
・ ガイドラインの格子となるクリニカル・クエスチョンの決定
・ システマティック・レビューの実施

Ⅱ.活動計画
  1. 2019年2月までにARDS診療ガイドライン作成パネル会議メンバー、ならびにARDS診療ガイドライン・システマティック・レビュー(SR)実施体制を決定する(システマティック・レビュー委員を選出し、その指揮体制、担当を決定する)。
  2. 統括委員会でクリニカル・クエスチョンのたたき台を作成し、2019年2月中にパネル会議で議論の上、パブリックコメントを得た上で2019年3月中に最終決定する。
  3. 2019年4月、SR実施体制を始動する。キックオフミーティングを行い、構築された指揮体制のもとに、委員の教育ならびにSR上の技術的ルールの共通化、問題点の共有を図り、年内にSRの一次結果を提出する。
Ⅲ.会議開催数
対面の会議は以下の3回を予定する。そのほか必要に応じて作成統括委員会ならびにSR委員ウェブ会議を5-10回予定する。
 1. ARDS診療ガイドラインパネル会議(2月)
 2. SRキックオフミーティング(4月)
 3. SR中間報告会議(10月)



Rapid Response System検討委員会(Ad Hoc)
会(日本臨床救急医学会、日本循環器学会、日本小児救急医学会、医療の質・安全学会合同委員会)

Ⅰ.目標
次回診療報酬改定でRRSの加算をつけることと、RRSを日本で広げる。

Ⅱ.活動計画
  1. RRSレジストリ参加施設を増やして、データ解析をする。
    RRSレジストリのデータ数を増やして、施設規模等における解析ができるようにする。
  2. RRS導入の手助け
    RRSのハンズオンなどを体系化してより導入しやすくする。
  3. RRSの構築
    最終的にRRS構築でICUの効率的運用と集中治療医の有効利用を推進する。
Ⅲ.会議開催数    3回予定



遠隔ICU委員会(AdHoc)

Ⅰ.目標
日本において遠隔集中治療(Tele-ICU)を普及する事を目的として、Tele-ICUの啓発活動および、設置・運用に関する課題の抽出や推奨される指針作成に向けた協議を行う。

Ⅱ.活動計画
  1. 学術集会における遠隔ICUに関連する企画の立案と推進
    第46回 日本集中治療医学会学術集会(平成31年・3月・京都)
  2. 啓発活動
    遠隔ICUの概念を医療従事者・市民の皆様へ啓発するために、ホームページの作成を行う。集中治療医学会のホームページ上での情報提供を提案する。
  3. 厚生労働科学研究費 補助金 (臨床研究等ICT 基盤構築・人工知能実装研究事業) による調査研究の推進
    下記題名にて平成30年度 研究費を受託。
    「日本版遠隔集中治療(Tele-ICU)の構築に向けた課題及び解決策に関する調査研究」委員とワーキングメンバーにより、調査研究を行う。
Ⅲ.会議開催数  4回予定



集中治療における薬剤師のあり方検討委員会(Ad Hoc)

Ⅰ.目標
 集中治療室における薬剤師業務を確立させ、本学会における薬剤師の参画を推進する
 ・ 集中治療室における薬剤師業務の指針(仮題)をまとめ、公表、普及させる
 ・ 薬剤師に対する教育、啓発活動をすすめる
 ・ 救急認定薬剤師制度への支援を進める
 ・ 集中治療室における薬剤使用について、調査/研究をおこなう

Ⅱ.活動計画
  1. 集中治療室における薬剤師業務の指針(仮題)の完成と公表、普及
  2. 薬剤師に対する教育、啓発活動
    ・ 日本集中治療医学会学術集会および支部学術集会における間連プログラムや薬剤師教育プログラムの作成に関わる。
    ・ 日本病院薬剤師会、日本医療薬学会など、薬学系の学術集会における集中治療関連プログラム作成を推進する。
    ・ 日本集中治療医学会が出しているガイドラインなどへの薬剤師の協力をすすめる。
    ・ 日本病院薬剤師会、日本医療薬学会、日本臨床救急医学会との連携を図る。
  3. 日本臨床救急医学会における救急認定薬剤師制度を支援する
    制度に係るプログラムや、テキスト作成などにおいての共同作業を進める。
    本学会関連の学術集会における認定単位申請について、調整する。
  4. 調査/研究
    ・ 感染管理委員会と共同して、抗菌薬使用に関する多施設共同調査を開始する
    ・ 集中治療室への薬剤師配置の効果検討を行う(DPCデータの活用など)。
Ⅲ.会議開催数    2−3回予定



集中治療早期リハビリテーション委員会

Ⅰ.目標
集中治療領域における早期リハビリテーションの啓発を行い、普及・導入状況を確認する。早期リハビリテーションの質保証のため、学会として早期リハビリテーションにおける理学療法士等のコアコンピテンシーを検討する。

Ⅱ.活動計画
早期リハビリテーション普及・啓発セミナーの開催
集中治療領域における早期リハビリテーションの普及・啓発のため、セミナー・研修会・ハンズオンセミナーを各1回/年程度開催する。
  1. 集中治療領域における早期リハビリテーションに携わる理学療法士等に必要なコンピテンシーの検討
    集中治療領域における早期リハビリテーションに関与する理学療法士等に対する資格認定を視野に入れながら、能力要素とそのための研修について検討する。
  2. 早期リハビリテーションの普及・導入状況のモニタリング調査の実施
    2018年度に実施した調査データを解析し、臨床上の課題を明確にし、さらなる普及策の検討を行う。
Ⅲ.会議開催数   3回予定



看護師将来計画委員会

Ⅰ.目標
  1. 集中治療に勤務する看護師の教育を支援する。
  2. 支部の看護師代表と協働し、集中治療における看護を取り巻く課題と対策を検討し理事会へ提案する。
  3. 本会の他の委員会に属する看護師委員からの相談へ対応し活動を支援する。
Ⅱ.活動計画
  1. 臨床現場における『集中治療における看護実践テキスト』の活用推進および教育に関する課題の抽出と対策の検討を行う。各支部の看護部門および本会看護卒後教育検討委員会と協力して活動する。
  2. 特定集中治療管理料を取得している集中治療部門で勤務する認定看護師・専門看護師・特定講師研修受講者の活動に関する調査を行う。
  3. 本会の他の委員会に属する看護師委員と適宜情報を共有し連携を図る。
Ⅲ.会議開催数  2回予定



看護卒後教育検討委員会

Ⅰ.目標
  1. 集中治療領域における看護実践能力の向上に資する教育セミナーを開催する。
  2. 改訂版 集中治療に携わる看護師のためのクリニカル・ラダーを公表し、ラダーと連動した教育計画を検討する
Ⅱ.活動計画
  1. 下記のセミナー開催をおこなう。
    1. ICU・CCU看護教育セミナー(初級コース)西日本
      日  時:2019年7月18日(木)~20日(土) 
      開催場所:広島国際会議場
      内  容: ICU・CCU・救命などの集中治療に従事している経験年数2~3年目(ラダーレベルⅠ•Ⅱ)の看護師を対象にした教育セミナー
      参加人数:250名
    2. ICU・CCU看護教育セミナー(初級コース)東日本
      日  時:2019年8月29日(木)~31日(土)
      開催場所:ヒューリックホール
      内  容:ICU・CCU・救命などの集中治療に従事している経験年数2〜3年目(ラダーレベルⅠ•Ⅱ)の看護師を対象にした教育セミナー
      参加者数:250名
    3. ICU・CCU看護教育セミナー(中級コース)西日本
      日  時:2019年10月18日(金)~19日(土)
      開催場所:福岡商工会議所 
      内  容:ICU・CCU・救命などで重篤患者のケアにあたる経験年数4年目以上(ラダーレベルⅡ•Ⅲ)の看護師を対象にした教育セミナー
      参加者数:150名
    4. ICU・CCU看護教育セミナー(中級コース)東日本
      日  時:2019年11月8日(金)~9日(土)
      開催場所:ヒューリックホール 
      内  容:ICU・CCU・救命などで重篤患者のケアにあたる経験年数4年目以上(ラダーレベルⅡ•Ⅲ)の看護師を対象にした教育セミナー
      参加者数:150名
    5. 第4回 ナースのためのガイドライン講座
      日  時: 2019年7月28日(日)
      開催場所:熊本大学医学部附属病院
      内  容:日本集中治療医学会が提唱しているガイドラインなどの解説
      参加者数:100名
    6. 第7回ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム看護師教育プログラム
      日  時:2019年3月9日(土)~10日(日)
      開催場所:大阪市立大学医学部附属病院
      内  容:ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム看護師教育プログラムを用い、クリティカルケア領域におけるend of life care教育を実施する
      参加者数:84名
    7. 第8回ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム看護師教育プログラム
      日  時:2019年
      開催場所:北里大学病院
      内  容:ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム看護師教育プログラムを用い、クリティカルケア領域におけるend of life care教育を実施する
      参加者数:84名
    8. 第9回ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム看護師教育プログラム
      日  時:2019年
      開催場所:未定
      内  容:ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム看護師教育プログラムを用い、クリティカルケア領域におけるend of life care教育を実施する
      参加者数:84名
  2. 「改訂版 集中治療に携わる看護師のためのクリニカル・ラダー」の公表と教育計画検討
    集中治療領域に必要となる看護臨床実践能力を検討し、段階的に表現することで、シームレスな教育支援につなげることを目標とする。第46回学術集会で改訂版ラダーを公表後、パブリックコメントを募集する。その後完成版を作成し、ラダーと連動した教育計画を立案する。
Ⅲ.会議開催数  3回



看護ガイドライン検討委員会

Ⅰ.目標
・現在の集中治療における看護ケアの取り組むべきガイドライン・指針・プロトコル作成に関して検討をおこなう。
・「気管挿管患者の口腔ケア実践ガイド」の普及活動

Ⅱ.活動計画
  1. 新たなガイドライン等の検討
    変化していく臨床現場で必要なガイドライン等を検討し策定準備を始める。
  2. 口腔ケア実践ガイドの周知のための活動
    学術集会でのアピールやセッションを開催する。
Ⅲ.会議開催数 3回予定



集中治療CE検討委員会

Ⅰ.目標
  1. 集中治療に携わる臨床工学技士の人員増加、質の向上を図る。
  2. 集中治療における臨床工学技士の業務および医療安全の実態を把握する。
Ⅱ.活動計画
  1. 集中治療CEセミナーの主催
    東京、大阪各1回ずつ開催し合計200名の参加を目標とする。また支部主催セミナー開催に協力する。
  2. 臨床工学技士集中治療テキストの販売
    学術集会、セミナー開催時にテキストの販売を行い初版を完売させる。
  3. 集中治療における臨床工学技士の業務実態、医療安全に関する調査
    本学会会員に対する業務調査および医療安全に関する調査を実施し、次回学術集会に発表、雑誌への投稿を行う。
Ⅲ.会議開催数    2回予定