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日本集中治療医学会 教育講座
集中治療と臨床倫理‐倫理的・法的・社会的問題(ELSI)への対応

(旧 終末期医療における臨床倫理問題に関する教育講座)

趣旨
医療技術の長足の進歩や、個人の価値観の変化、家族構成の変化等、医療を取り巻く環境は、近年、従来とは大きく変化している。こうした中、今日、医療現場では、臨床倫理に関する問題(医療行為を行うにあたり、倫理的・法的・社会的検討を要する問題)が多数発生するようになっている。このことは、集中治療の領域でも同様である。
そこで、日本集中治療医学会は、下記の内容で、「集中治療と臨床倫理‐倫理的・法的・社会的問題(ELSI)への対応」を実施する。本講座では、医学・法学・倫理学の専門家が基礎理論の解説を行うとともに、集中治療の現場で生じる具体的な問題について、受講者と講師とで、その対応のあり方を検討する。

開催日時
第1回: 10月17日(土)9:30〜16:40
第2回: 10月18日(日)9:30〜16:40
第3回: 12月12日(土)9:30〜16:40
第4回: 12月13日(日)9:30〜16:40
開場・受付開始は、プログラム開始30分前です。
活発なディスカッションにより終了が遅れることがある旨をご了承ください。

会場
第1回、第2回:東京医科歯科大学3号館2階「医学科講義室2」
          東京医科歯科大学3号館3階「医学科講義室2」
          ※3階に変更になりました

         (会場地図)
第3回、第4回:東京医科歯科大学3号館3階「医学科講義室2」
         (会場地図)

募集
各回90名

対象
日本集中治療医学会会員(正会員、准会員)、医療者、医療研究者
※企業、その他一般の方の受講はご遠慮願います

受講料
各回に受講料が必要です。
下記は1回分の受講料ですので、お間違いのないようお願いします。
○日本集中治療医学会正会員または准会員の方
医師 10,000円
医師以外 8,000円
○日本集中治療医学会会員ではない方
医師 15,000円
医師以外 12,000円

講師 順不同・敬称略
・日本集中治療医学会 倫理委員会委員
・児玉 聡(京都大学大学院文学研究科)
・前田 正一(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科)
・丸山 英二(神戸大学大学院法学研究科・法学部)
・横野 恵(早稲田大学社会科学総合学術院)

その他
昼食のご用意はございません

テーマ 担当者 概要
第一回(10月17日)
法とは何か、倫理とは何か
(9:30‐10:55)
横野 法と倫理のそれぞれの性格と両者の関係について概観し、医療倫理におけるルールの担い手としての法とガイドライン(指針)の役割について解説する。
医療倫理の四原則/症例検討法(四分割表)
(11:10‐12:35)
児玉 本講義では、医療倫理の四原則(自律尊重原則、善行原則、無危害原則、正義原則)および、臨床倫理の症例検討法(四分割表)について解説する。
守秘義務・個人情報保護
(13:35‐15:00)
横野 本講義では、守秘義務・個人情報保護の問題について、関連法やガイドラインの解説をした上で、現場での問題対応のあり方を検討する。
事例検討
(15:15‐16:40)
委員
丸藤哲
本講義では、集中治療分野の臨床倫理問題を俯瞰した上で、代表的な事例を取り上げ、現場での問題対応のあり方を検討する。
第二回(10月18日)
インフォームド・コンセント(1)
(9:30‐10:55)
前田 本講義では、インフォームド・コンセントの要件について解説するとともに、その要素(同意能力、説明、理解、同意)との関係で、現場での問題対応のあり方を検討する。
インフォームド・コンセント(2)
(11:10‐12:35)
前田 本講義では、判断能力のない患者への対応の問題や説明同意文書の形式の問題など、インフォームド・コンセントに関する諸問題について解説し、現場での問題対応のあり方を検討する。
事前指示(リビングウィル等)とその取扱い
(13:35‐15:00)
丸山 本講義では、事前指示の種別、各指示の利点・欠点、取扱いのあり方等について解説する。その際、アメリカの法律など、諸外国の取り組みについても解説する。
事例検討
(15:15‐16:40)
委員
田村高志
本講義では、インフォームド・コンセントおよび事前指示に関する具体例を提示し、現場での問題対応のあり方を検討する。
第三回(12月12日)
終末期医療に関するガイドライン
(9:30‐10:55)
氏家良人 本講義では、日本集中治療医学会、日本救急医学会、日本循環器学会による終末期医療に関するガイドラインの内容を解説するとともに、現場での問題対応のあり方を検討する。
終末期医療
(11:10‐12:35)
前田 本講義では、関連裁判例の分析を通して終末期医療の差し控え・中止の許容性について解説するとともに、現場での問題対応のあり方を検討する。
宗教上の理由による輸血の差し控え
(13:35‐15:00)
横野 本講義では、関連裁判例の分析も参考にして、宗教上の理由による輸血の差し控えの許容性について解説するとともに、現場での問題対応のあり方を検討する。
事例検討
(15:15‐16:40)
委員
貝沼関志
本講義では、終末期医療に関する具体例を提示し、現場での問題対応のあり方を検討する。
第四回(12月13日)
診療関連死の警察届出
(9:30‐10:55)
前田 本講義では、医師法21条の解釈について解説した上で、診療関連死の警察届出の問題について、現場での問題対応のあり方を検討する。
脳死臓器移植
(11:10‐12:35)
丸山 本講義では、臓器移植法の要点など、脳死臓器移植に関する倫理的・法的問題について解説するとともに、現場での問題対応のあり方を検討する。
臨床倫理コンサルテーション
(13:35‐15:00)
前田 本講義では、臨床倫理コンサルテーションについて、その意義や形態、各種形態の利点・欠点、実務のあり方等を解説する。
事例検討
(15:15‐16:40)
委員
木下順弘
本講義では、脳死臓器移植、診療関連死の警察届出、死亡診断書・死体検案書について、具体例を提示し、現場対応のあり方を検討する。

申込要領

<申込期間・申込方法について>

(1) 申込期間
第1回、第2回: 7月27日(月)〜9月17日(木)
第3回、第4回: 7月27日(月)〜10月29日(木)
先着順に受け付けし、申込期間中であっても定員に達し次第締め切ります。
(2) 受講料振込
受講申込者には、申込み完了時に自動返信メールをお送りします。
返信メールには各回の受講料の振込先・振込期限が記載されておりますので、必ず期限日までに納入してください。
※各回に受講料が必要ですので、ご承知の上お申し込みください。
※期限日までに振り込みが確認出来ない場合は、受講キャンセルとなりますのでご注意ください。 また、次回以降の受講をお断りする場合があります。
(3) 受講決定
受講料の振込完了を以て受講決定となります。
郵送等での受講決定通知は致しませんので、ご注意ください。
(4) 当日持参物
・受講料の払込票控え
・e医学会カード(集中治療医学会正会員の方)
(5) 申込方法
会員の方はこちらから
会員 第1回申込み
【終了】
会員 第2回申込み
【終了】
会員 第3回申込み
【終了】
会員 第4回申込み
【終了】

非会員の方はこちらから
非会員 第1回申込み
【終了】
非会員 第2回申込み
【終了】
非会員 第3回申込み
【終了】
非会員 第4回申込み
【終了】

※日本集中治療医学会会員で会員専用ページに未登録の会員は初期登録をお願いします。
登録手順のご案内はこちら

<申し込み後のキャンセル・変更について>
(1) 参加費は一度お振り込みされると、理由の如何にかかわらず返金出来ませんのでご留意ください。
(2) 申し込み後のキャンセルは一切受け付けておりません。

<お問い合わせ先>
一般社団法人日本集中治療医学会事務局 川崎
〒113-0033 東京都文京区本郷3-32-7東京ビル8階
TEL:03-3815-0589 FAX:03-3815-0585
MAIL: jimu@jsicm.org