ホーム > 第9回集中治療における終末期患者家族のこころのケア講座のご案内


日本集中治療医学会倫理委員会主催
第9回集中治療における終末期患者家族のこころのケア講座開催案内



Ⅰ 開催日
2015年10月31日(土)〜11月1日(日)の2日間

Ⅱ 会場
聖路加国際大学 本館 403、404号室
(〒104-0044 東京都中央区明石町10番1号)
交通アクセスのご案内 (聖路加国際大学HPへリンク)

Ⅲ 募集定員
48名
*定員に達しましたら申し込みを締め切ります。
*受講者の決定に際しましては、より多くの施設からの参加を優先するため、申し込み者が多数の場合は、同一施設からお申込みいただいた方をお断りする場合がございます。ご了承ください。
*受講決定後の勝手な参加者の変更はできません。当日、申し込み者と別の参加が認められた場合は、参加をお断りすることをご了承ください。

Ⅳ 参加費
会員 23,760円(税込) 非会員 27,000円(税込)
*受講決定通知後に期日までにお振り込みください。お振り込みいただいた参加費は、如何なる理由でも返金できませんのでご了承ください。
*参加費の領収書は、振り込み明細をもって代用させていただきます。施設提出用の参加費の領収書が必要な場合は、当日、会場受付で発行いたします。
*参加費には、消費税が含まれております。
*参加費には昼食代は含まれておりませんので各自ご準備ください。

Ⅴ 講座の内容
1.研修講座の目的
「終末期患者家族へのこころのケアの基本姿勢」に則り、終末期にある患者家族への適切なこころのケアができる集中治療スタッフを養成することで、わが国の集中治療の質的向上に貢献する。
2.教育目的
<GIO>
終末期にある患者家族に対し、「終末期患者家族へのこころのケアの基本姿勢」に則った適切な患者家族へのこころのケアが実施できるようになる。
<SBO> 
► 「救急・集中治療における終末期医療に関するガイドライン」「集中治療領域における終末期患者家族のこころのケア指針」の内容を熟知することができる
► 終末期患者家族の心理・社会的状況を理解し、倫理的配慮やこころのケアの必要性を理解することができる
► 終末期患者家族への適切なこころのケアを実践するために必要なコミュニケーションスキルを習得できる
► 終末期患者家族の心理・社会的状況を適切にアセスメントすることができる
► 事例を通して終末期における問題を明確化できる
► 事例を通して終末期における問題を解決するために必要なケア計画を立案することができる
3. 受講対象者
以下の基準を満たす医療者とする
・日本集中治療医学会の会員であり、かつ、集中治療領域で3年以上の臨床経験がある医師
・日本集中治療医学会の会員であり、かつ、集中治療領域での臨床経験(3〜5年以上あることが望ましい)がある看護師
・非会員であるが集中治療領域での臨床経験(3〜5年以上あることが望ましい)がある看護師
・集中治療領域に関わるソーシャルワーカー、臨床心理士など
4. テキストについて
スライド資料をベースにしたテキスト
5. インストラクターについて
ロールプレイならびに演習のインストラクターは、原則として倫理委員会委員または倫理委員会委員経験者、急性・重症患者看護専門看護師とする。
6. 研修の方法と内容
【1日目】
時間 テーマ 内容 担当
9:25〜9:30 オリエンテーション   倫理委員
9:30〜10:20
(50分)
ガイドライン
こころのケアの基本姿勢
こころのケア指針
終末期医療ガイドラインやこころのケア指針、倫理原則について解説し臨床での活用について説明する。 倫理委員
吉里孝子先生
10:20〜10:30 休憩 
10:30〜11:20
(50分)
集中治療の終末期における患者家族の一般的な心理・社会的特徴 集中治療の終末期における患者家族の心理・社会的な特徴について説明し倫理的配慮や家族ケアの必要性に触れる。 小倉記念病院
立野 淳子先生
11:20〜12:10
(50分)
集中治療の終末期における患者・家族が起こしやすい精神症状・悲嘆反応とその対応 集中治療の終末期にある患者家族が起こしやすい精神症状とその対応を解説する。 福岡大学病院
久間 朝子先生
12:10〜13:00
(50分)
昼食
13:00〜14:00
(60分)
集中治療の終末期の判断および意思決定プロセスの実際 集中治療の終末期の判断と意思決定プロセスの実際および他職種の役割について医師の立場から解説する。 熊本大学侵襲制御医学
木下 順弘先生
14:00〜14:10 休憩 
14:10〜15:10
(60分)
集中治療の終末期における家族ケアの実際 意思決定支援や悲嘆ケアを中心に終末期患者家族へのケアの実際について解説する。 北里大学病院
榑松 久美子先生
15:10〜16:10
(60分)
コミュニケーション技法 家族ケアに必要なコミュニケーション技法を解説する。 山口大学大学院医学系研究科
山勢 博彰先生
16:10〜16:20 休憩
16:20〜17:20
(60分)
ロールプレイ 集中治療の終末期で遭遇しやすい場面を想定し、家族役、医療者役、観察者役でロールプレイをする。 聖路加国際病院
田村 冨美子先生

【2日目】
時間 テーマ 内容 担当
9:00〜9:05 オリエンテーション   倫理委員
9:05〜10:35
(90分)
倫理分析 Jonsenの臨床倫理4分割表を解説した上で、事例を通して倫理分析、家族ケアについて説明する。 千葉県救急医療センター
比田井 理恵先生
10:35〜10:45 休憩 
10:45〜12:05
(80分)
演習1
アセスメント
事例について、こころのケア検討シートを用いて情報を整理し問題を抽出する(グループワーク)。 倫理委員
インストラクター
12:05〜12:50
(45分)
昼食
12:50〜13:50
(60分)
演習2
問題の抽出
事例をグループワークで心理社会的状況のアセスメントをふまえ問題点を明らかにする。 倫理委員
インストラクター
13:50〜14:50
(60分)
演習3
ケア計画立案
事例の問題を解決するために必要な具体的な家族ケアを立案する。 倫理委員
インストラクター
14:50〜15:00 休憩 
15:00〜15:30
(30分)
演習4
発表準備
グループワークで話し合った内容を発表するためにホワイトボードまたは模造紙に記述する。 倫理委員
インストラクター
15:30〜16:30
(60分)
発表・討論・まとめ アセスメント・問題点・立案した家族ケアを発表し、討議する。 倫理委員
インストラクター
16:30〜16:40
(10分)
修了式(修了証の配布)   倫理委員
注)都合により、プログラムおよび終了時刻が変更になる可能性があることを御了承ください。

Ⅵ 研修修了証の発行
1.受講される方は、2日間すべての参加された方に、理事長・看護部会長連名の研修修了証を発行します。
2.遅刻・早退された場合、その時間が長時間にわたる場合は修了証の発行ができないことがあります。
3.修了者は、研修修了者として学会に登録いたします。

Ⅶ 申し込み方法
受講申込は専用申込みフォームで受け付けます。

○会員の方はこちらから
会員  

○非会員の方はこちらから
非会員  

受講決定につきましては、後日、E-mailで通知いたします。

<お問い合わせ先>
一般社団法人日本集中治療医学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷3-32-7東京ビル8階
TEL:03-3815-0589 FAX:03-3815-0585
MAIL: jimu@jsicm.org